プレスリリース

山形・鶴岡の老舗菓子店「木村屋」ひな祭り限定『鶴岡のお雛菓子』を2月18日より販売開始

2025年02月17日(月)12時00分
有限会社木村屋(本社:山形県鶴岡市)は、ひな祭り(桃の節句)限定の伝統和菓子『鶴岡のお雛菓子』を今年も2月18日より販売開始します。今年は地域特産の庄内柿をかたどった練り切りが新作として仲間入りし、より一層地元の魅力を感じられる詰め合わせとなりました。
彩り豊かで繊細な細工が施された和菓子の数々は、ひな祭りを家族で祝う席を華やかに彩るお菓子としてぴったりです。

商品ページ: https://www.kimuraya-shop.jp/fs/kimuraya/c/gr64/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/425967/LL_img_425967_1.jpg
雛菓子イメージ01

【鶴岡のひな祭りと「お雛菓子」の伝統】
『鶴岡のお雛菓子』は、鶴岡市に古くから伝わる雛祭り文化とともに受け継がれてきた和菓子です。鶴岡は江戸時代、庄内藩・酒井家の城下町として発展し、北前船の寄港地でもあったことから京都や江戸の文化の影響を受けました。
豪華な雛人形と共に菓子を供えて子どもの健やかな成長や幸せを願う風習が根付き、各家庭で雛人形とお雛菓子の美しさを競い合う文化へと発展しました。
明治以降この風習は庶民にも広がり、昭和中頃には練り切りで作る色鮮やかな生菓子が主流となって現在に受け継がれています。
こうして独自に発展してきた鶴岡の雛菓子は、地域の食文化を象徴する存在として今なお大切にされています。


【色鮮やかな練り切りに込めた庄内の風物】
木村屋では毎年、この伝統的なお雛菓子を職人の手で丁寧に仕上げています。練り切り製の生菓子は桃、たけのこ、鯛といった縁起物のほか、温海かぶ、さくらんぼなど地元・庄内の特産果物や野菜をかたどっているのが特徴です。
今年新登場の庄内柿の練り切りは、庄内地方を代表する秋の果物「庄内柿」をモデルに、丸みのある愛らしい橙色の姿に仕上げました。ひな祭りの祝い菓子に地元の象徴が加わることで、より地域色豊かな情景を演出します。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/425967/LL_img_425967_2.jpg
雛菓子イメージ02

【商品の特徴】
木村屋の『鶴岡のお雛菓子』は、見た目の華やかさと美味しさ、そして伝統意匠を凝らした包装にまでこだわりを持って謹製しております。

1. 華やかで愛らしい見た目
職人技が光る練り切り細工は本物そっくりの果物や野菜を再現しつつも、小ぶりで可愛らしいフォルムが魅力です。彩り鮮やかな赤や緑など、春の訪れを感じさせる見た目に仕上げました。

2. こだわりのあんこ
雛菓子のために炊き上げた餡を使用して練り切りを作り上げております。
上品な甘さと口どけなめらかな味わいが特徴です。

3. 麻の葉文様の特製箱
古来より魔除けと成長祈願の意味を持つ麻の葉文様をあしらった特製の化粧箱に詰めてお渡しします。麻の葉は生命力が強くまっすぐに伸びることから「子どもが健やかに育つように」という願いが込められた文様です。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/425967/LL_img_425967_6.jpg
雛菓子(B)箱

熟練の職人たちの技と遊び心が詰まったお雛菓子は、味わうだけでなく目で見ても楽しめる逸品です。


【商品概要】
商品名 :おひな菓子
発売日 :2月18日(火)
価格 :2,700円(税込)〜4,968円(税込)


【販売期間・購入方法】
・販売期間 : 2025年2月18日(火)~3月3日(月)
※ひな祭り当日まで。無くなり次第終了します。
・販売場所 : 木村屋 本店および鶴岡市、酒田市内各店
(※鶴岡駅店・仙台藤崎店は事前予約受付)
・オンライン販売: https://www.kimuraya-shop.jp/fs/kimuraya/c/gr64/


【木村屋について】
有限会社木村屋(つるおか菓子処木村屋)は1887年(明治20年)創業、130年以上の歴史を誇る鶴岡市の老舗菓子店です。看板銘菓「古鏡」をはじめ、地域に根ざした菓子作りで知られています。伝統の技と心を大切にしながらも新たなお菓子作りに挑戦し、四季折々の行事に寄り添う和菓子を提供し続けています。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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