プレスリリース

充電式剪定ばさみを発売

2024年12月05日(木)14時15分
京セラインダストリアルツールズ株式会社(代表取締役社長:和田 康男)は、果樹農家や造園業など樹木の剪定に関わるプロユーザー向けに、軽快な切れ味と取り回しやすい軽量ボディで枝剪定作業の省力化が図れる充電式剪定ばさみ「DSH1120L2」を、2024年12月5日(木)から発売しますので、お知らせします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/419422/img_419422_1.jpg
果樹農業における手ばさみを使った整枝剪定作業は、果物づくりに欠かせない作業ですが、作業量が多いために腕や手首を痛めるなど、身体へ大きな負担がかかっていました。また、造園業においても、堅い枯れ枝の剪定や、切り落とした枝の量を減らす切断作業は、大きな負担となり悩みの一つでした。
このたび発売する充電式剪定ばさみ「DSH1120L2」は、クラス最速レベルの刃の開閉スピードで、素早く軽快に樹木の枝を剪定できます。刃の動きはスイッチ(トリガー)と連動しているため、手ばさみの感覚でスムーズな開閉ができ、電動化への移行も違和感がありません。また、切りたい枝の太さに合わせて、刃の開口幅を18mmと25mmの2段階に設定できるため、作業性が向上します。作業量は、1回のフル充電で約2,200カット※1の切断が可能で、電池の残量は本体上部のモニターに表示されます。本体の質量は900gと軽量で、長時間の作業時にも手首や腕の負担を軽減できます。

当社は、開発テーマであるユーザーにとっての快適とは何かを追求し、お客さまの業務効率向上に貢献してまいります。
※1 10.8V 2,500mAh電池、米松丸棒Φ15mm を開口幅25mmでカット(当社調べ)

■充電式剪定ばさみ(電動ばさみ)「DSH1120L2」の特長
1ー軽快な剪定作業を実現
刃が閉じるまでの速度は、クラス最速レベルの0.3秒※2。素早い開閉により軽快な剪定を実現しました。

2ー楽に操れる900gの軽量ボディ
電池パック装着時の本体質量はわずか900gで、長時間の剪定作業でも作業者の負担を軽減できる軽量ボディです。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/419422/img_419422_2.jpg

3ー余裕の作業量
1回のフル充電で約2,200カット※1の切断が可能です。

4ー便利なホルスターを標準付属
剪定作業時に便利なホルスターを標準付属しています。刃を開いた状態でも収納可能です。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/419422/img_419422_3.jpg


■製品仕様
表1: https://www.atpress.ne.jp/releases/419422/table_419422_1.jpg

※2 ブレード開口幅25mm時
※3 最大切断枝径は、樹木の種類やブレードの(刃)の状態により変わる場合があります
※4 電池パックを含んだ質量です
※5 電池パックと充電器を付属しないモデルもラインアップしています
DSH1120:希望小売価格 68,000円(税別)

DSH1120L2の仕様は、以下のページ(URL)に掲載しています。

https://www.kyocera-industrialtools.co.jp/products/pro/items/5932
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/419422/img_419422_4.jpg





詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

ウクライナ和平合意、ロシアの安全保障が不可欠=ラブ

ビジネス

利上げ2%・狭い長短金利差なら、27年度以降一時赤

ワールド

インド洋大津波から20年、被災した各国で追悼式

ビジネス

中国GDP、23年は17.73兆ドルに上方修正 2
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:ISSUES 2025
特集:ISSUES 2025
2024年12月31日/2025年1月 7日号(12/24発売)

トランプ2.0/中東&ウクライナ戦争/米経済/中国経済/AI......世界の論点とキーパーソン

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    夜空を切り裂いた「爆発の閃光」...「ロシア北方艦隊」の基地で発生した大爆発を捉えた映像にSNSでは憶測も
  • 2
    TBS日曜劇場が描かなかった坑夫生活...東京ドーム1.3個分の軍艦島での「荒くれた心身を癒す」スナックに遊郭も
  • 3
    ウクライナの逆襲!国境から1000キロ以上離れたロシアの都市カザンを自爆攻撃
  • 4
    「腹の底から笑った!」ママの「アダルト」なクリス…
  • 5
    大腸がんの原因になる食品とは?...がん治療に革命を…
  • 6
    オレンジの閃光が夜空一面を照らす瞬間...ロシア西部…
  • 7
    「とても残念」な日本...クリスマスツリーに「星」を…
  • 8
    韓国Z世代の人気ラッパー、イ・ヨンジが語った「Small …
  • 9
    日本企業の国内軽視が招いた1人当たりGDPの凋落
  • 10
    ウクライナ特殊作戦による「ロシア軍幹部の暗殺」に…
  • 1
    大腸がんの原因になる食品とは?...がん治療に革命をもたらす可能性も【最新研究】
  • 2
    インスタント食品が招く「静かな健康危機」...研究が明らかにした現実
  • 3
    ロシア軍は戦死した北朝鮮兵の「顔を焼いている」──ゼレンスキー
  • 4
    夜空を切り裂いた「爆発の閃光」...「ロシア北方艦隊…
  • 5
    TBS日曜劇場が描かなかった坑夫生活...東京ドーム1.3…
  • 6
    ウクライナの逆襲!国境から1000キロ以上離れたロシ…
  • 7
    「腹の底から笑った!」ママの「アダルト」なクリス…
  • 8
    おやつをやめずに食生活を改善できる?...和田秀樹医…
  • 9
    9割が生活保護...日雇い労働者の街ではなくなった山…
  • 10
    オレンジの閃光が夜空一面を照らす瞬間...ロシア西部…
  • 1
    大腸がんの原因になる食品とは?...がん治療に革命をもたらす可能性も【最新研究】
  • 2
    インスタント食品が招く「静かな健康危機」...研究が明らかにした現実
  • 3
    ロシア兵「そそくさとシリア脱出」...ロシアのプレゼンス維持はもはや困難か?
  • 4
    半年で約486万人の旅人「遊女の数は1000人」にも達し…
  • 5
    ロシア軍は戦死した北朝鮮兵の「顔を焼いている」──…
  • 6
    「炭水化物の制限」は健康に問題ないですか?...和田…
  • 7
    ミサイル落下、大爆発の衝撃シーン...ロシアの自走式…
  • 8
    コーヒーを飲むと腸内細菌が育つ...なにを飲み食いす…
  • 9
    夜空を切り裂いた「爆発の閃光」...「ロシア北方艦隊…
  • 10
    TBS日曜劇場が描かなかった坑夫生活...東京ドーム1.3…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中