コラム
欧州インサイドReport 木村正人
欧州インサイドReport 木村正人

英変異株の感染力を50%上回るインド変異株の脅威 英の正常化に遅れも ワクチン遅い東京五輪に赤信号

[ロンドン発]大規模なワクチン展開で1日当たりの新たな死者が一桁に落ちたイギリスのボリス・ジョンソン首相は14日、インドで発見された感染力が

2021.05.15
欧州インサイドReport 木村正人

日本はもう「タケヤリ」とド根性を貫くしかない──コロナ対策を妨げる政治の阻害要因とは

<「このままじゃ、政治に殺される」という声が出るほどの停滞の原因は何なのか> [ロンドン発]出版社の宝島社(東京都)が1941年に薙刀の訓練

2021.05.13
欧州インサイドReport 木村正人

スコットランド議会選 独立派が3分の2近く議席獲得か 英分裂の危機強まる EU離脱がナショナリズムに火を放つ

<ジョンソン英首相が主導したEU離脱でスコットランド・ナショナリズムに再燃、6日の議会選では独立派が地滑り的勝利を収める可能性も> [スコッ

2021.05.05
欧州インサイドReport 木村正人

菅首相が「国際公約」にしてしまった東京五輪の現実味 日米首脳会談でも言及

<このうえ「五輪中止」に追い込まれれば、日本の国力低下を世界に印象付けてしまう恐れがある> [ロンドン発]菅義偉首相とジョー・バイデン米大統

2021.04.17
欧州インサイドReport 木村正人

「集団免疫」を封印したイギリス 4カ月ぶりにパブの屋外営業再開で忍び寄る南ア株の影

[ロンドン発]ワクチン接種が進むイギリスで4月12日、レストランやパブの屋外営業が約4カ月ぶりに再開された。夜には気温が摂氏1度まで下がった

2021.04.13
欧州インサイドReport 木村正人

30歳未満、特に女性はアストラゼネカ製ワクチン接種には細心の注意を 血栓症・血小板減少のリスク

<接種者100万人に4人弱の血栓症、なかでも20代では深刻な副反応が11人に増える> [ロンドン発]血栓症を誘発する恐れが指摘されている英オ

2021.04.08
欧州インサイドReport 木村正人

感染症や生物兵器に備える英保健安全保障局が発足「週2度の国民全員検査」の奇想天外

<医療を安全保障問題と捉える新組織を任されたのは、首相待望論もある女性副主席医務官> [ロンドン発]ワクチン集団予防接種による新型コロナウイ

2021.04.05
欧州インサイドReport 木村正人

英ワクチン戦略に富士フイルム子会社が参加 「戦時体制」で集団免疫獲得に突き進む

<かつて政治優先でコロナ対策でつまずいたことがあるジョンソン首相も、今は忠実に科学者の声を聞いている> [ロンドン発]3月29日から段階的に

2021.03.30
欧州インサイドReport 木村正人

スエズ運河の座礁事故が浮き彫りにしたコンテナ船の超巨大化リスク

[ロンドン発]世界の海上輸送の12%を占めるエジプト・スエズ運河で3月23日、正栄汽船(愛媛県今治市)所有の世界最大級コンテナ船「エバーギブ

2021.03.29
欧州インサイドReport 木村正人

アストラゼネカ製ワクチンへの疑いは晴れた EUはワクチン戦争よりイギリスと協力せよ

<65歳以上には効かない、血栓症を起こす、などの理由でEUが使用を嫌がったAZワクチンは優れたワクチンだという結果が出た。イギリス製だから叩

2021.03.23
MAGAZINE
特集:トランプ新政権ガイド
特集:トランプ新政権ガイド
2025年1月21日号(1/15発売)

1月20日の就任式を目前に「爆弾」を連続投下。トランプ新政権の外交・内政と日本経済への影響は?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「拷問に近いことも...」獲得賞金は10億円、最も稼いでいるプロゲーマーが語る「eスポーツのリアル」
  • 2
    【クイズ】世界で1番マイクロプラスチックを「食べている」のは、どの地域に住む人?
  • 3
    「搭乗券を見せてください」飛行機に侵入した「まさかの密航者」をCAが撮影...追い出すまでの攻防にSNS爆笑
  • 4
    感染症に強い食事法とは?...食物繊維と腸の関係が明…
  • 5
    女性クリエイター「1日に100人と寝る」チャレンジが…
  • 6
    【クイズ】次のうち、和製英語「ではない」のはどれ…
  • 7
    フランス、ドイツ、韓国、イギリス......世界の政治…
  • 8
    失礼すぎる!「1人ディズニー」を楽しむ男性に、女性…
  • 9
    オレンジの閃光が夜空一面を照らす瞬間...ロシア西部…
  • 10
    本当に残念...『イカゲーム』シーズン2に「出てこな…
  • 1
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者が警告【最新研究】
  • 2
    体の筋肉量が落ちにくくなる3つの条件は?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 3
    睡眠時間60分の差で、脳の老化速度は2倍! カギは「最初の90分」...快眠の「7つのコツ」とは?
  • 4
    「拷問に近いことも...」獲得賞金は10億円、最も稼い…
  • 5
    メーガン妃のNetflix新番組「ウィズ・ラブ、メーガン…
  • 6
    轟音に次ぐ轟音...ロシア国内の化学工場を夜間に襲う…
  • 7
    【クイズ】世界で1番マイクロプラスチックを「食べて…
  • 8
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 9
    ドラマ「海に眠るダイヤモンド」で再注目...軍艦島の…
  • 10
    【クイズ】次のうち、和製英語「ではない」のはどれ…
  • 1
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者が警告【最新研究】
  • 2
    大腸がんの原因になる食品とは?...がん治療に革命をもたらす可能性も【最新研究】
  • 3
    体の筋肉量が落ちにくくなる3つの条件は?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 4
    夜空を切り裂いた「爆発の閃光」...「ロシア北方艦隊…
  • 5
    インスタント食品が招く「静かな健康危機」...研究が…
  • 6
    TBS日曜劇場が描かなかった坑夫生活...東京ドーム1.3…
  • 7
    「涙止まらん...」トリミングの結果、何の動物か分か…
  • 8
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 9
    「戦死証明書」を渡され...ロシアで戦死した北朝鮮兵…
  • 10
    「腹の底から笑った!」ママの「アダルト」なクリス…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中