コラム
欧州インサイドReport 木村正人
欧州インサイドReport 木村正人

英米が大増税に舵を切る!?──コロナ対策で膨らんだ政府の借金をどう返すかの議論が始まった

英財務相「2023年に法人税を25%に引き上げ」 [ロンドン発]ワクチン接種で早期に集団免疫を獲得し、コロナ危機からの脱出を目指すイギリスの

2021.03.05
欧州インサイドReport 木村正人

がら空きのコロナ予防接種センター、貴重なワクチンは余って山積み──イギリスに負けたEUの失敗

<医療従事者のうちワクチンを接種したのは3割未満> [ロンドン発]欧州連合(EU)本部があるベルギーの首都ブリュッセル。コロナワクチンの集団

2021.02.26
欧州インサイドReport 木村正人

ワクチン効果で「自由への道」を邁進するイギリスの4段階ロードマップ それでも新たな死者は5万4800人に

[ロンドン発]コロナワクチンの接種者が1700万人を超えたイギリスで2月22日、ボリス・ジョンソン首相が「私たちは今、自由に向かって逆戻りし

2021.02.23
欧州インサイドReport 木村正人

G7は中国の「ワクチン一帯一路」に対抗できるのか

<東京五輪を開催する日本のコミットメントは支持で一致> [ロンドン発]先進7カ国(G7)は2月19日、オンライン首脳会議を開き、初参加の菅義

2021.02.20
欧州インサイドReport 木村正人

コロナワクチン接種、イギリスでは59歳の筆者にも回ってきた!その現実

[ロンドン発]新型コロナウイルスの集団予防接種が進むイギリスで60歳の誕生日を迎えたばかりの妻と59歳の筆者にもワクチン接種の順番が予想以上

2021.02.12
欧州インサイドReport 木村正人

南ア・ブラジル変異株の上陸を阻止せよ! 英「ホテル検疫」破れば禁錮10年と罰金144万円

[ロンドン発]英政府のワクチン担当ナディム・ザハウィ氏は「世界中に新型コロナウイルスの変異体(バリアント)は約4千ある」と発言した。今のとこ

2021.02.10
欧州インサイドReport 木村正人

窮地に立たされる英アストラゼネカ・ワクチンの秘策 日本国内でも9千万回分生産

<マクロン仏大統領には「65歳以上にはほとんど効果がない」と切り捨てられ、南アフリカでは急遽接種が中止されたワクチンの問題とは> [ロンドン

2021.02.08
欧州インサイドReport 木村正人

変異株を追いかけろ 新型コロナのゲノム解析で世界一になったイギリスの科学力

[ロンドン発]徹底したゲノム解析で新型コロナウイルスの変異株をあぶり出し、世界中から注目されるイギリスのCOVID-19ゲノム・コンソーシア

2021.02.06
欧州インサイドReport 木村正人

ワクチンが灯した「希望」を「絶望」に変えた南ア変異株 イギリスはローラー検査でシラミ潰し作戦を開始

[ロンドン発]「この1年、どこかでコロナと会っているはず。でも感染も発症もしなかった。私はワクチンに強い副反応を起こしたことがあるので、コロ

2021.02.03
欧州インサイドReport 木村正人

EUがイギリスに「ワクチン戦争」を発動 ワクチン供給を脅かすエゴ剥き出しの暴挙

<製薬会社の都合のワクチン納入量が予定より大幅に少なくなると知ったEUは、いち早く買い付けていたイギリス向けのワクチン差し押さえのため、EU

2021.01.30
MAGAZINE
特集:超解説 トランプ2.0
特集:超解説 トランプ2.0
2024年11月26日号(11/19発売)

電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本人はホームレスをどう見ているのか? ルポに対する中国人と日本人の反応が違う
  • 2
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 3
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋トレに変える7つのヒント
  • 4
    Netflix「打ち切り病」の闇...効率が命、ファンの熱…
  • 5
    【ヨルダン王室】生後3カ月のイマン王女、早くもサッ…
  • 6
    元幼稚園教諭の女性兵士がロシアの巡航ミサイル「Kh-…
  • 7
    NewJeans生みの親ミン・ヒジン、インスタフォローをす…
  • 8
    北朝鮮は、ロシアに派遣した兵士の「生還を望んでい…
  • 9
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 10
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 1
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 2
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査を受けたら...衝撃的な結果に「謎が解けた」
  • 3
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り捨てる」しかない理由
  • 4
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 5
    朝鮮戦争に従軍のアメリカ人が写した「75年前の韓国…
  • 6
    アインシュタイン理論にズレ? 宇宙膨張が示す新たな…
  • 7
    日本人はホームレスをどう見ているのか? ルポに対す…
  • 8
    クルスク州の戦場はロシア兵の「肉挽き機」に...ロシ…
  • 9
    沖縄ではマーガリンを「バター」と呼び、味噌汁はも…
  • 10
    メーガン妃が「輝きを失った瞬間」が話題に...その時…
  • 1
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 2
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参加で「ネットの自由」を得た兵士が見ていた動画とは?
  • 3
    外来種の巨大ビルマニシキヘビが、シカを捕食...大きな身体を「丸呑み」する衝撃シーンの撮影に成功
  • 4
    朝鮮戦争に従軍のアメリカ人が写した「75年前の韓国…
  • 5
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査…
  • 6
    北朝鮮兵が味方のロシア兵に発砲して2人死亡!? ウク…
  • 7
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 8
    足跡が見つかることさえ珍しい...「超希少」だが「大…
  • 9
    モスクワで高層ビルより高い「糞水(ふんすい)」噴…
  • 10
    ロシア陣地で大胆攻撃、集中砲火にも屈せず...M2ブラ…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中