コラム

韓国の春に思うこと、セウォル号事故から10年

2024年04月15日(月)20時00分

セウォル号事件の記憶を語る映像


セウォル号事件の遺族について描いた映画『君の誕生日』予告編 映画カルチュア FilmIsNow Japan / YouTube

 

犠牲者の捜索にあたった民間ダイバーの1人キム・サンウ氏による証言。 연합뉴스 Yonhapnews / YouTube

 

修学旅行でセウォル号に乗り合わせた檀園高校の生徒たち。映像に出てくる遺品などは学校から1キロ離れた場所に教室と職員室をそのまま復元した「檀園高4.16記憶教室」にすべて移されて、事件の記憶を語り継いでいる。 주권방송 / YouTube

ニューズウィーク日本版 独占取材カンボジア国際詐欺
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2025年4月29日号(4月22日発売)は「独占取材 カンボジア国際詐欺」特集。タイ・ミャンマーでの大摘発を経て焦点はカンボジアへ。政府と癒着した犯罪の巣窟に日本人の影

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プロフィール

伊東順子

ライター・翻訳業。愛知県出まれ。1990年に渡韓、ソウルで企画・翻訳オフィスを運営。新型コロナパンデミック後の現在は、東京を拠点に日韓を往来している。「韓国 現地からの報告」(ちくま新書)、「韓国カルチャー 隣人の素顔と現在」(集英社新書)、訳書に「搾取都市ソウル‐韓国最底辺住宅街の人びと」(筑摩書房)など。最新刊は「続・韓国カルチャー 描かれた『歴史』と社会の変化」(集英社新書)。

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2025年4月29日号(4/22発売)

タイ・ミャンマーでの大摘発を経て焦点はカンボジアへ。政府と癒着した犯罪の巣窟に日本人の影

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