米ロ首脳会談、協議の行方を多大な関心持ち注視=青木官房副長官

3月18日午後、青木一彦官房副長官は会見で、トランプ米大統領とロシアのプーチン大統領がウクライナ情勢を巡り米国時間18日に電話会談を行うことについて「協議の行方を多大な関心を持って注視している」と述べた。写真は大阪市内で会談する米ロ首脳。2019年6月撮影(2025年 ロイター/Kevin Lamarque)
Ami Miyazaki
[東京 18日 ロイター] - 青木一彦官房副長官は18日午後の会見で、トランプ米大統領とプーチンロシア大統領がウクライナ情勢を巡り米国時間18日に電話会談を行うことについて「協議の行方を多大な関心を持って注視している」と述べた。日本としては、米国とウクライナ間の停戦に関する合意は、戦闘の終結に向けたプロセスにおける重要な一歩と考えており、引き続きロシア側による前向きな対応を強く期待しているとした。
さらに、日本としては米国を含む各国による外交努力が公正かつ永続的な平和の実現につながるよう、引き続きウクライナ・米国・欧州を含む国際社会と緊密に連携して取り組んでいくとした。