米国民が危険にさらされれば軍事行動も=駐メキシコ大使候補

3月13日、トランプ米大統領が駐メキシコ大使に指名したロナルド・ジョンソン氏は13日、米国民が危険にさらされた場合、米国がメキシコで一方的に軍事行動を展開する可能性を否定しなかった。写真は米・メキシコ国境の壁を訪れた人々。メキシコのティフアナで12日撮影(2025 ロイター/Aimee Melo)
Patricia Zengerle Emily Green
[ワシントン/メキシコ市 13日 ロイター] - トランプ米大統領が駐メキシコ大使に指名したロナルド・ジョンソン氏は13日、米国民が危険にさらされた場合、米国がメキシコで一方的に軍事行動を展開する可能性を否定しなかった。
上院外交委員会の指名承認公聴会で「われわれの第一の希望は、メキシコのパートナーとのパートナーシップのもとに行われることだ」としながらも、「米国民の命が危険にさらされるような場合には、全てのカードはテーブルの上にあると思う」と述べた。
米国とメキシコは長年、メキシコの麻薬カルテルを共同で取り締まってきたが、トランプ大統領はカルテル解体には米軍の攻撃が必要と主張し、メキシコのカルテルに「戦争を仕掛けたい」と述べている。
ジョンソン氏の発言は、メキシコへの軍事攻撃もあり得るというトランプ政権内の合意を明確にし、メキシコに対する従来の外交政策とは大きく異なるものだ。
メキシコのシェインバウム大統領は、米軍が一方的にメキシコで軍事行動を起こせば、主権侵害になると表明。「メキシコ国民はいかなる状況においても、国家の完全性、独立性、主権を害する海外からの介入、侵入、その他の行動を受け入れない」と述べた。
元中央情報局(CIA)職員のジョンソン氏は駐メキシコ大使への指名を承認される見通し。
同氏は13日、メキシコ当局によって、カルテルに対する警戒が強化されていると述べ、シェインバウム大統領を称賛。カルテル撲滅に向けて、メキシコ当局と緊密に協力したいと語った。
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