インド総合PMI、2月速報値は6カ月ぶり高水準 サービス業好調

S&Pグローバルがまとめた2月のHSBCインド総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は60.6で、1月の57.7から上昇、6カ月ぶりの高水準となった。サービス業が好調で、投入コストの上昇分の消費者への転嫁が可能になったことが背景。雇用創出も過去最高だった。写真はムンバイ。2024年1月撮影(2025年 ロイター/Francis Mascarenhas)
Anant Chandak
[ベンガルール 21日 ロイター] - S&Pグローバルがまとめた2月のHSBCインド総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は60.6で、1月の57.7から上昇、6カ月ぶりの高水準となった。サービス業が好調で、投入コストの上昇分の消費者への転嫁が可能になったことが背景。雇用創出も過去最高だった。
同指数は50が好不況の分かれ目となる。
けん引したのはサービス部門で、サービス業PMIは1月の56.5から61.1に上昇、昨年3月以来の高水準となった。製造業PMIは57.7から57.1に低下したが、なお健全な拡大を示している。
サービス業の好調は、需要の重要な指標である新規受注が急増し、6カ月ぶりの高い水準を記録したことに後押しされた。製造業の新規受注も増加したが、そのペースは前月よりも緩やかとなった。サービス業と製造業は、海外からの需要に関しても、これと同じパターンだった。
投入コスト圧力が和らいだにもかかわらず、企業は好調な需要を背景に価格を引き上げた。10月以来初めて、産出価格指数が投入価格指数を上回った。コスト圧力は製造業に比べサービス業でより強かった。
-
「セールス」外資ならではの働きやすさ/ホテル業界向けの業務管理システム提供/リモート可/2018年日本支社設立/32カ国・地域に7 000名以上のグローバルカンパニー
Shiji Japan株式会社
- 東京都
- 年収700万円~1,100万円
- 正社員
-
東京都港区/外資系企業での一般事務・庶務業務
日本アスペクトコア株式会社
- 東京都
- 月給21万7,200円~
- 正社員
-
一般事務/メーカー 残業なし/外資系企業/20-30代活躍中
株式会社スタッフサービス ミラエール
- 東京都
- 月給20万6,000円~
- 正社員
-
コンタクトセンターマネジャー・スーパーバイザー 外資企業向け/英語活用
トランス・コスモス株式会社~プライム市場上場企業~
- 東京都
- 年収300万円~600万円
- 正社員