ウクライナを和平交渉から排除せず、米ロの信頼が合意の鍵=プーチン氏
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ロシアのプーチン大統領は19日、ウクライナを紛争終結に向けた交渉から締め出すことはないと言明した。17日撮影の提供写真(2025年 ロイター/Sputnik/Mikhail Metzel/Pool via REUTERS)
[モスクワ 19日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は19日、ウクライナを紛争終結に向けた交渉から締め出すことはないと言明した。同時に、米国とロシアの信頼関係の改善が和平合意の鍵を握るという認識を示した。
また、注目されるトランプ米大統領と会談については、準備に時間を要するとした上で、「お茶を飲むだけの会談」であれば意味がないと述べた。
米ロは18日、サウジアラビアの首都リヤドでウクライナ紛争の停戦などを協議する初の高官会合を開催。米政府によると、紛争終結への道筋を模索し、さらなる協議を重ねる方向で合意した。米ロの外交関係の正常化に向け「二国間関係における懸案事項」に対処するための体制構築などについても協議が行われた。
プーチン大統領は「われわれは互いに利益のあるさまざまな分野での作業を再開するための第一歩を踏み出した」とした上で、「ロシアと米国の信頼関係を高めなければ、ウクライナ危機を含め多くの問題を解決することは不可能だ」と述べた。
18日の会合にはウクライナや欧州諸国は招かれておらず、米ロが自国の利益を優先した合意を締結する可能性があるという懸念が高まった。
しかしプーチン大統領は、ロシアが欧州諸国やウクライナとの協議を拒否したことは一度もなく、むしろロシアとの協議を拒否したのは欧州側とし、「相手側が望むなら、交渉を実現してもらおう。われわれは交渉の席に戻る用意がある」と述べた。
さらに「誰もウクライナを除外していない」とし、米ロ協議に対し「ヒステリックな」反応を示す必要はないとも述べた。
また、トランプ大統領との会談に期待を示しつつも、「お茶やコーヒーを飲みながら座って将来について話し合うだけでは不十分な状況だ。双方が受け入れられる解決策にこぎ着けるために、ウクライナ問題だけでなく、米ロ双方にとって極めて重要な問題に両チームが準備を整える必要がある」と述べた。
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