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イラン石油施設攻撃以外の選択肢探る、米大統領 イスラエルの立場なら
2024年10月05日(土)06時02分
バイデン米大統領は4日、イスラエルがイランによるミサイル攻撃の報復としてイランの石油施設や油田を攻撃する可能性について、自身がイスラエルの立場であれば「それ以外の選択肢を検討する」と述べた。写真は10月4日、ホワイトハウスで記者会見するバイデン大統領(2024年 ロイター/Tom Brenner)
[ワシントン 4日 ロイター] - バイデン米大統領は4日、イスラエルがイランによるミサイル攻撃の報復としてイランの石油施設や油田を攻撃する可能性について、自身がイスラエルの立場であれば「それ以外の選択肢を検討する」と述べた。
バイデン大統領は記者会見で、イスラエルはイランへの対応措置を巡り「議論中」で「まだ結論を出していない」とした。
また、イスラエルのネタニヤフ首相が外交に関与しないことで、11月の米大統領選に影響を及ぼそうとしていると考えるかという質問に対しては、「私にはそれは分からないが、影響を及ぼそうとしているとは予想していない」と応じた。