「恐怖指数」が8カ月ぶり高水準、米株価急落で

4日の米国市場で、投資家の不安心理を示す「恐怖指数」として知られるシカゴ・オプション取引所(CBOE)のVIX指数(ボラティリティー・インデックス)が8カ月ぶりの高水準に急上昇した。2024年9月撮影(2025年 ロイター/Andrew Kelly)
Saqib Iqbal Ahmed
[ニューヨーク 4日 ロイター] - 4日の米国市場で、投資家の不安心理を示す「恐怖指数」として知られるシカゴ・オプション取引所(CBOE)のVIX指数(ボラティリティー・インデックス)が8カ月ぶりの高水準に急上昇した。トランプ政権の大規模な関税措置に対抗し中国が報復関税を発表したことを受け、米国株が急落した。
VIX指数は一時15.54ポイント上昇して45.56と、昨年8月以来の高水準となった。
ラショナル・エクイティ・アーマー・ファンドのポートフォリオ・マネージャー、ジョー・ティゲイ氏は「VIXが40というのは間違いなく恐怖の兆候だ。通常の売り以上の何かがあるときに見られる。何らかの信用リスク、マージンリスク、他の資産クラスにも伝染し得る何かだ」と語った。