NY外為市場・午前=ドル/円6カ月ぶり安値、関税措置受け安全通貨買い

3日午前のニューヨーク外為市場で、ドルは円やスイスフランに対して6カ月ぶりの安値に下落した。(2025年 ロイター/Dado Ruvic)
Laura Matthews Yadarisa Shabong
[3日 ロイター] - 3日午前のニューヨーク外為市場で、ドルは円やスイスフランに対して6カ月ぶりの安値に下落した。トランプ米大統領が2日に発表した関税措置が世界貿易と経済成長に与える影響が懸念される中、安全通貨への買いが膨らんだ。
ドル/円は2.6%安の145.45円。
ユーロは2.4%高の1.1109ドルと、6カ月ぶりの高値を付けた。1日の上昇幅としては2015年12月以来の大きさとなった。
ドルは対スイスフランでは3.03%安の0.8554フランとなった。
Forex.comのシニアストラテジスト、デビッド・ソング氏は「トランプ大統領が発表した相互関税により、米国の景気後退(リセッション)懸念は高まっており、ドルの軟調さは今後も続く可能性がある」と述べた。