スズキ、25日まで一部工場の操業停止 中央発条の事故影響で

　３月２１日、 スズキは部品の供給不足により、湖西第二工場（静岡県湖西市）の一部と相良四輪車体工場（同県牧之原市）の操業を２５日まで停止すると発表した。写真はフランスのパリで２０１８年１０月撮影（２０２５　ロイター／Benoit Tessier）

［東京　２１日　ロイター］ - スズキは２１日、部品の供給不足により、湖西第二工場（静岡県湖西市）の一部と相良四輪車体工場（同県牧之原市）の操業を２５日まで停止すると発表した。ばね部品などを製造する中央発条の爆発事故の影響。湖西第二は１０日から、相良四輪車体は１４日午後から操業を停止している。

スズキは工場の操業について状況を見極めた上で判断するとしている。