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米国株式市場は続伸して取引を終えた。2021年1月撮影(2025年 ロイター/Mike Segar)
Chuck Mikolajczak
[ニューヨーク 17日 ロイター] - 米国株式市場は続伸して取引を終えた。ナスダック総合とS&P総合500種が4週連続で下落したことを受け、割安感が出た銘柄が物色された。トランプ政権の政策の影響を測るために最新の経済データを評価する動きもあった。
17日発表された2月の小売売上高は前月比0.2%増と、前月の1.2%減(下方改定)からプラスに転じた。ただ、トランプ大統領が打ち出す関税や連邦政府職員の大量解雇を巡る不透明感を反映し、市場予想を下回った。
3月のニューヨーク州製造業業況指数はマイナス20.0と、前月のプラス5.7から悪化し、約2年ぶりの大幅な落ち込みとなった。
アネックス・ウェルス・マネジメントのチーフエコノミスト、ブライアン・ジェイコブセン氏は「1月の悪天候による落ち込みからの回復や関税導入前の買いだめの兆候はオンライン支出にのみ見られた」と述べた。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 41841.63 +353.44 +0.85 41460.22 42013.10 41412.75
前営業日終値 41488.19
ナスダック総合 17808.66 +54.58 +0.31 17722.55 17925.94 17645.87
前営業日終値 17754.09
S&P総合500種 5675.12 +36.18 +0.64 5635.60 5703.52 5631.12
前営業日終値 5638.94
ダウ輸送株20種 14757.85 +114.32 +0.78
ダウ公共株15種 1016.86 +6.67 +0.66
フィラデルフィア半導体 4663.97 +65.18 +1.42
VIX指数 20.51 -1.26 -5.79
S&P一般消費財 1571.11 -6.90 -0.44
S&P素材 545.56 +6.15 +1.14
S&P工業 1122.31 +14.93 +1.35
S&P主要消費財 879.80 +13.43 +1.55
S&P金融 814.73 +9.40 +1.17
S&P不動産 263.87 +4.28 +1.65
S&Pエネルギー 691.62 +10.62 +1.56
S&Pヘルスケア 1704.96 +19.14 +1.14
S&P通信サービス 330.33 +0.38 +0.11
S&P情報技術 4181.66 +7.54 +0.18
S&P公益事業 399.86 +1.59 +0.40
NYSE出来高 11.58億株
シカゴ日経先物6月限 ドル建て 37800 + 600 大阪比
シカゴ日経先物6月限 円建て 37690 + 490 大阪比