コラム
CIAが視る世界 グレン・カール
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レイプ未遂告発で米最高裁の判事任命が大もめする理由

<判事候補キャバノーにレイプ未遂で告発が......保守派判事が多数を占めれば米社会は大きく右旋回する> ドナルド・トランプ米大統領が米連邦

2018.09.27
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オキナワの現状を地政学で読み解く

<「反基地」を掲げた翁長の死に伴う知事選が実施されるが、アジア全体の文脈では米軍基地の意義は増す一方> 沖縄では9月30日、膵臓癌で急逝した

2018.09.13
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日本が無視できない、トルコショックが世界に波及する可能性

<90年前の世界恐慌と今の危機には、類似点がある。アメリカとトルコの対立が地球規模の景気後退を招くリスクはどのくらいあるのか。本誌8/28発

2018.08.28
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企業もスパイ機関も同じ CIAが説く意外な最強リーダー論

<優れたリーダーシップとは何か? CIAでリーダー育成プロジェクトを開発した元担当者が明かす組織を成功に導く大原則。本誌8/21発売号「CI

2018.08.22
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ギリシャが抱える構造的問題──経済危機の次は隣国との小競り合い

<国内経済・社会に蔓延する危機的状況とマケドニア・トルコとの小競り合いの行方は> ギリシャは2010年以降、経済の低迷に苦しんでいる。元凶は

2018.08.14
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人口減少より人口爆発、2055年に100億人になると何が起こるか

<人口増加は止まらず、2055年には100億人を突破。温暖化と資源枯渇で地球が悲鳴を上げている。先進国の少子化どころじゃない。問題は人口減少

2018.07.03
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対北朝鮮トランプ外交の見せ掛けの「勝利」

<朝鮮半島「非核化」+在韓米軍削減の取引(ディール)は、長期的にはアメリカの戦略的地位を低下させるだけ> もし私が北朝鮮の金正恩(キム・ジョ

2018.05.10
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嘘をばらまき続けたポンペオは、国務長官にふさわしくない

<オバマの国籍問題から駐リビア領事館襲撃事件、ロシア疑惑に至るまで、多くの事実をねじ曲げてきたポンペオ> この記事が読者に届く頃には、米上院

2018.05.05
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トランプ「誰もいなくなった」人事の後で

<政権メンバーの相次ぐ交代と一貫しない政策――トランプ大統領の迷走で現実味を増す「アメリカ抜きの世界」> 有能な諜報員は誰でも、外国の指導者

2018.04.05
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元スパイへの神経剤襲撃にプーチンが込めたメッセージ

<ロシア情報機関が見え見えの暗殺工作を行った目的は、見せしめ効果と大統領選前の国民へのアピールか?> ロシアの情報機関の実力は、世界でも指折

2018.03.23
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特集:超解説 トランプ2.0
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2024年11月26日号(11/19発売)

電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること

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