コラム
CIAが視る世界 グレン・カール
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サウジ当局は9.11テロに関与したのか、20年目の捜査資料が語ること

<同時多発テロから20周年。開示されたFBIの資料が示すサウジ治安機関とアルカイダの関係についての「状況証拠」> アメリカの大統領は常に前任

2021.09.21
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五輪に投影された日本人の不安は、どこから来たものだったのか

<東京オリンピックは行き場のない「不安」がうごめく現代社会の隠喩だった。国全体が「引きこもり」になった。だがこれは、日本だけにとどまらない歴

2021.09.10
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コロナ禍の東京五輪に、私たちが夢中になる理由

<過去最高を記録し続ける東京と日本のコロナ感染者数。それでも日程に変更はなく、世界中で多くの人々が東京五輪のメダル争いに見入っている。なぜか

2021.08.02
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大谷翔平がベーブ・ルースに肩を並べた部分と、すでに上回った部分

<アメリカの家庭では「常に大谷が話題」だが、ルースに会ったことのある私の父なら彼をアール・コームスとも並べて称賛するだろう> 私のようなボス

2021.07.23
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対日関係を改善したい文在寅、歩み寄る理由がない菅義偉

<日本側からすれば、韓国政府が慰安婦問題と元徴用工問題を解決する行動を取らない限り、日韓関係の進展はあり得ない。それに、そもそも日韓では戦略

2021.06.23
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東京五輪は何人分の命の価値があるのか──元CIA工作員が見た経済効果

<日本政府は五輪への投資を回収しようと躍起になり、虚栄心を満たそうとし、楽観的過ぎる期待を抱いているが、開催で失われる人命の「損害額」は経済

2021.06.10
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火星の基地建造まで「あと20年」 中国参入、民営化で激変した宇宙開発の未来

<イーロン・マスクの宇宙船を始め、技術革新とコスト低下によって宇宙の主役はもはや米ロではなくなった> 史上最大級の宇宙船「スターシップ」が、

2021.05.25
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アメリカ外交 ライバル国に甘い「戦略的忍耐」に大転換が、必然の選択だった理由

<北朝鮮やイランとの対決色を薄めたバイデンだが、中国の圧力でそうせざるを得なかった側面もある> バイデン米大統領は就任後100日間で外交政策

2021.05.11
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松山英樹は、大坂なおみのように人種問題に言及すべきだったのか?

<人種問題について発言することを自らの義務とする大坂のアプローチが変革を促す一方で、松山の振る舞いもまた違った可能性を秘めている> 2人の偉

2021.04.19
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アジア人への憎悪は理性を超える 「アメリカ差別史」に見る問題の原点

<ヘイトクライム全体は減っているのに、アジア人への暴力は150%も増加。黒人差別の影に隠れてきたアジア差別の歴史> 子供の頃、私と兄が決して

2021.04.06
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
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2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

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