コラム
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉

気候変動とエネルギー、G7のご都合主義リーダーシップに限界か

<6月に行われたG7会合で、「ロシア産石油の取引価格の上限設定の検討」が盛り込まれたが、G7のリーダーシップが形式的・実質的に失われているこ

2022.08.25
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉

WTOにおける知的財産権を巡る新たな戦いは始まったばかり

<今回のWTO閣僚級会議は知的財産権に将来を巡る激論が交わされたが、今回の合意は非常に危険な内容を含んだものと考えている......> 6月

2022.06.24
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉

バイデン政権が狙うIPEFによるWTO改革

<バイデン政権がIPEF(インド太平洋経済枠組み)を通じて意図していることは、必ずしも中国の力が十分に及んでいない国々に対して知的財産権保護

2022.06.10
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉

知的財産権を巡る交渉、IPEFは何を変えるのか

<IPEFの最大の特徴の1つはインドが加わっていることだ。TPPがカバーしてきた高度な水準を求める知的財産権保護の枠組みから抜けてきた「イン

2022.05.27
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉

バイデン大統領が示したIPEF(インド太平洋経済枠組み)に込められた壮大なビジョン

<バイデン政権は、インド太平洋経済枠組み(IPEF)で何をしようとしているのか、TPPとはどこが違うものなのか......> バイデン大統領

2022.05.23
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉

ロシアによるウクライナ軍事侵攻以後の世界を想定する

<ロシアとウクライナの間で勝敗がつくという前提で、その後に何が起きるのか、ということについて考察していく......> ロシアによるウクライ

2022.02.28
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉

何故、日本がウクライナ問題でロシア制裁に同調すべきでないか

<岸田政権が、ウクライナ問題でロシアに対して安易な制裁を欧米とともに行うべきかは思案のしどころだ......> ウクライナ国境にロシア軍が集

2022.01.27
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉

力不足を露呈したバイデン政権の一年間

<この1年間で示されたバイデン政権のパフォーマンスは外政・内政ともに信頼に足るものではない。しかし、この惨憺たる政権は来年も継続する....

2021.12.23
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉

ピート・ブティジェッジ大統領への道

<ブティジェッジ運輸長官が民主党大統領予備選挙で最有力候補者の一人として再浮上することはほぼ確定的なことだ> バイデン大統領の支持率が急速に

2021.12.02
リバタリアン・マインド 渡瀬 裕哉

党内左派の圧力に苦慮するバイデン政権の悲惨な未来

<民主党左派の政策は経済、文化、安全保障などの様々な面でバイデン政権を苦境に立たせ、来年の中間選挙での敗北への道を整備しつつある> バイデン

2021.11.26
MAGAZINE
特集:引きこもるアメリカ
特集:引きこもるアメリカ
2025年4月 8日号(4/ 1発売)

トランプ外交で見捨てられ、ロシアの攻撃リスクにさらされるヨーロッパは日本にとって他人事なのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    ガムから有害物質が体内に取り込まれている...研究者が警鐘【最新研究】
  • 2
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 3
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 4
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「…
  • 5
    磯遊びでは「注意が必要」...6歳の少年が「思わぬ生…
  • 6
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大…
  • 7
    3500年前の粘土板の「くさび形文字」を解読...「意外…
  • 8
    メーガン妃のパスタ料理が賛否両論...「イタリアのお…
  • 9
    なぜ「猛毒の魚」を大量に...アメリカ先住民がトゲの…
  • 10
    「関税ショック」で米経済にスタグフレーションの兆…
  • 1
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き詰った「時代遅れ企業」の行く末は?【アニメで解説】
  • 2
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 3
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山ダムから有毒の水が流出...惨状伝える映像
  • 4
    【独占】テスラ株急落で大口投資家が本誌に激白「取…
  • 5
    800年前のペルーのミイラに刻まれた精緻すぎるタトゥ…
  • 6
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「…
  • 7
    ガムから有害物質が体内に取り込まれている...研究者…
  • 8
    一体なぜ、子供の遺骨に「肉を削がれた痕」が?...中…
  • 9
    「この巨大な線は何の影?」飛行機の窓から撮影され…
  • 10
    現地人は下層労働者、給料も7分の1以下...友好国ニジ…
  • 1
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大爆発する機体の「背後」に映っていたのは?
  • 2
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 3
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛ばす」理由とは?
  • 4
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山…
  • 5
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 6
    「今まで食べた中で1番おいしいステーキ...」ドジャ…
  • 7
    市販薬が一部の「がんの転移」を防ぐ可能性【最新研…
  • 8
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦してい…
  • 9
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 10
    【クイズ】アメリカを貿易赤字にしている国...1位は…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中