車にひかれ怯えていた保護犬が、ついに心を開いた瞬間...胸に顔をうずめた姿に世界が涙

現在アルマは、支援者からの月額寄付によって飼育されており、国際譲渡はまだできない状態だという。

「モロッコでは狂犬病が常在しているため、ワクチン接種後に血液検査を行い、一定の待機期間を経ないと国外に出すことができないのです」

なお、現在すでに譲渡可能な犬については、SARA Moroccoの公式ウェブサイトから情報が確認できる。

この団体は2018年の設立以来、路上や保健所から2000匹以上の犬を保護してきた。保護施設では現在約900匹の犬、200匹の猫、数頭の馬が飼育されており、不妊手術を施した動物は5000頭以上にのぼる。

Redditに投稿されたこの動画は、木曜日までに9400件以上の高評価と37件のコメントを集めた。

「こんなに優しい命を傷つけたり、放置したりできる人がいるなんて、心が痛む」

「まるで赤ちゃんのような尊さ」

「私たちみんな泣いてる...可愛すぎて言葉が出ない」