最新記事
ネットで話題

完全にシンクロしたラブラドール2匹に世界がほっこり...「枝でつながる友情」に涙

Video of 2 Labradors Perfectly in Sync Goes Viral—'Living Their Best Lives'

2025年4月3日(木)17時30分
リズ・オコンネル
「棒運び界のプロ集団」ラブラドール2匹の完璧な連携にネット民びっくり(写真はイメージです) Claudio Schwarz-Unsplash

「棒運び界のプロ集団」ラブラドール2匹の完璧な連携にネット民びっくり(写真はイメージです) Claudio Schwarz-Unsplash

<「まるで双子!」仲良しラブラドールの完璧シンクロ走がTikTokで話題>

ペットを飼う人なら誰しも、自分の「毛むくじゃらの子どもたち」が仲良くしてくれることを願うものだ。そして多くの場合、それは現実になる。だが最近ある動画が、なかには「一心同体」になるほど仲良くなる犬たちもいることを示してくれた。正確には「棒でつながる」関係だった。

シドニー・モリアーティさんとその彼氏ブライアンさんは、2匹のイングリッシュ・ブラック・ラブラドール、ウィグリーとキップを飼っている。年齢差はわずか1歳で、性格もそっくり。常に一緒にいて、遊んだり、走り回ったりしてエネルギーを発散している。

【動画】この一体感は反則!ラブラドール2匹の「棒くわえシンクロ走り」が話題沸騰

ある日モリアーティさんが犬たちを野原に連れて散歩していたところ、2匹は巨大な棒を見つけた。奪い合いになるかと思いきや、そんなことはなく、最初から「一緒に運ぼう」と示し合わせたかのような行動を見せた。その愛らしい瞬間を記録しようと、モリアーティさんは動画を撮影し、3月23日にTikTokアカウント(@sydmoriarty)に投稿した。映像には、「人生を満喫している」2匹の、完璧にシンクロした動きが映し出されていた。

動画では、ウィグリーとキップが同じ棒を口にくわえて野原を駆け回る様子が映る。足取りはまるでリズムを刻むように揃い、スピードも同じで、しっぽも揃って揺れていた。棒が傾いても、2匹は息を合わせて立て直し、そのままフィールドを突き進む。まさに「チームワークこそが夢を叶える」の言葉通りだった。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

グリーンランドに「フリーダムシティ」構想、米ハイテ

ワールド

焦点:「化粧品と性玩具」の小包が連続爆発、欧州襲う

ワールド

米とウクライナ、鉱物資源アクセス巡り協議 打開困難

ビジネス

米国株式市場=反発、ダウ619ドル高 波乱続くとの
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプ関税大戦争
特集:トランプ関税大戦争
2025年4月15日号(4/ 8発売)

同盟国も敵対国もお構いなし。トランプ版「ガイアツ」は世界恐慌を招くのか

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    凍える夜、ひとりで女性の家に現れた犬...見えた「助けを求める目」とその結末
  • 2
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止するための戦い...膨れ上がった「腐敗」の実態
  • 3
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最強” になる「超短い一言」
  • 4
    クレオパトラの墓をついに発見? 発掘調査を率いた…
  • 5
    米ステルス戦闘機とロシア軍用機2機が「超近接飛行」…
  • 6
    公園でひとり歩いていた老犬...毛に残された「ピンク…
  • 7
    ノーベル経済学者すら「愚挙」と断じるトランプ関税.…
  • 8
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大…
  • 9
    コメ不足なのに「減反」をやめようとしない理由...政治…
  • 10
    逃げる犬をしつこく追い回す男...しかしその「理由」…
  • 1
    公園でひとり歩いていた老犬...毛に残された「ピンク色」に心打たれる人続出
  • 2
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及ぶ...インド人男性の撮影した「衝撃写真」にネット震撼【画像】
  • 3
    ひとりで海にいた犬...首輪に書かれた「ひと言」に世界が感動
  • 4
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった.…
  • 5
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 6
    凍える夜、ひとりで女性の家に現れた犬...見えた「助…
  • 7
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止する…
  • 8
    クレオパトラの墓をついに発見? 発掘調査を率いた…
  • 9
    「やっぱり忘れてなかった」6カ月ぶりの再会に、犬が…
  • 10
    「吐きそうになった...」高速列車で前席のカップルが…
  • 1
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大爆発する機体の「背後」に映っていたのは?
  • 2
    公園でひとり歩いていた老犬...毛に残された「ピンク色」に心打たれる人続出
  • 3
    ひとりで海にいた犬...首輪に書かれた「ひと言」に世界が感動
  • 4
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛…
  • 5
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の…
  • 6
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山…
  • 7
    「今まで食べた中で1番おいしいステーキ...」ドジャ…
  • 8
    市販薬が一部の「がんの転移」を防ぐ可能性【最新研…
  • 9
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった.…
  • 10
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中