「あまりにも近すぎる...」ロシアの哨戒機がアメリカの空母に大接近、緊張の瞬間を「空中から」撮影した動画が拡散
Russian Video Shows F-35 Escort Submarine Hunter Buzzing USS 'Carl Vinson'

Daisuke Shimizu-shutterstock
<「1週間ずっと周りでブンブンいっていた」──1本目の動画から約1週間、新たにSNSに投稿された動画は緊張感のある米ロの接近を至近距離で捉えていた>
ロシアの哨戒機が西太平洋でアメリカの空母カール・ビンソン(USS Carl Vinson)の至近距離を飛行する動画がSNSに投稿されて話題になっている。3月24日に投稿された動画に続き、2本目となる今回の動画は空から撮影したものだった。
【動画】「あまりにも近すぎる...」ロシアの哨戒機がアメリカの空母に大接近、緊張の瞬間を「空中から」撮影した動画がSNSで拡散
ロシア哨戒機が米軍の戦闘機に監視されながら低空飛行する様子を捉えた動画は、航空ファンの間では論議を巻き起こした。米太平洋艦隊は「安全かつプロフェッショナルな」遭遇だったとコメントしている。
本誌はロシア国防省に電子メールでコメントを求めている。
サンディエゴを母港とする空母カール・ビンソンは、米軍が11隻保有する超大型原子力空母のうちの1隻。米海軍で最も高性能のF35C「ライトニングII」を含め、戦闘機およそ90機を搭載している。
1本目の動画は3月24日、インスタグラムのアカウント@ryans_warbirdsから投稿された。カール・ビンソンの右舷近くを低空飛行するロシアの哨戒機Il38N。そこへF35CとF/A18Fが発進し、Il38Nと並んで飛行している。
3月29日には同じアカウントが別の映像を投稿。こちらはIl-38Nの左プロペラと空母を護衛するF35が、空母(全長1092フィート)の上空を通過する様子を捉えている。
同アカウントは、空母に所属する友人がシェアしたらしいメッセージも掲載した。「我々はロシアのかなり近くを航行していたので、彼らが偵察機を接近させてくるのは理解できる。もちろん我々はしっかり護衛した」
前回の映像に添えられた@ryans_warbirdsの説明によると、遭遇があったのはロシア本土から数マイルの沖合いで、ロシア軍機は「1週間ずっと我々の周りでブンブンいっていた」。