カーリング世界選、日本代表チームを支えたのは日本人女性が作ったおにぎり弁当だった

世界女子カーリング選手権大会2025に出場した日本代表フォルティウスの近江谷杏菜、吉村紗也香、小野寺佳歩 Lee jeong woo / Ministry of culture, sports and Tourism of the Republic of Korea
<強豪たちを相手に熱戦を繰り広げた日本代表を支えた源は?>
3月15日から23日まで韓国・議政府(ウィジョンブ)市で「カーリング女子世界選手権2025」が開催された。韓国での開催は2009年以来2回目で、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックの出場権が争われた。日本からは、2月の「日本カーリング選手権大会 横浜2025」で優勝したフォルティウスが出場した。
ミラノ・コルティナ五輪のカーリング競技は男子・女子・ミックスダブルス(混合ダブルス)の3種目が行われる。女子は昨年3月にシドニーで行われた世界選手権と今大会の順位にもとづく上位7カ国、そして25年12月にカナダ・ケロウナで開催される世界最終予選の上位2カ国、これに開催国イタリアを加えた10カ国が出場する。
女子世界選手権2025は、出場13チーム総当たりでの予選に続いて、上位6チームによるプレーオフと決勝が行われ、カナダが2年連続19回目の優勝を果たした。2位はスイス、3位は中国、開催地・韓国は4位だった。アジアでは韓国と中国がミラノ・コルティナ五輪の出場権を獲得した一方、日本は4勝8敗で9位に終わり12月の世界最終予選で五輪出場権を争うことになる。
約1週間の大会期間中、日本チームを支えた日本人女性がいる。韓国ソウルで日本料理店を経営する岩嵜由佳さんと陸上日本代表チームの食事をサポートしている松谷紀枝子さんだ。管理栄養士の資格をもつ2人は朝6時から午後2時半まで、毎日2食、おにぎり弁当を調理した。