思いつきのアドリブに前言撤回...トランプ大統領、就任時「2つの演説」の違いから分かること
THE REAL INAUGURAL ADDRESS

原稿に縛られずアドリブで語るほうが得意だ(ビジターセンターでの演説) JASPER COLTーPOOLーREUTERS
<連邦議会の円形広間での就任演説の後に、第2会場で行った「本音の演説」では、メラニア夫人たちに止められた過激な主張も遠慮なく披露した>
ドナルド・トランプ米大統領は1月20日、就任式が行われた連邦議会議事堂のロタンダ(円形広間)で就任演説を行った。その場にいたのは親族、テック大手のCEO、新政権の閣僚候補、議員ら。その後トランプはロタンダに入り切れなかった人を相手に「本音の演説」を行った。
ロタンダで行った演説のテーマは「新しい黄金時代」だ。演説のクライマックスでトランプは昨年7月に起きた自身の暗殺未遂事件に触れ、「私の命が救われたのは訳がある。アメリカを再び偉大にするために神が私を救ったのだ」と語った。それでいて自らが招く黄金時代のアメリカの素晴らしさを語るよりも前政権がもたらした悲惨な現状を述べ立てることに言葉を尽くした。
プロンプターを使う演説では、その場の乗りでの気の利いたセリフは許されない。それが不満だったのか、トランプは抑えた声で単調に画面に現れる文字を「朗読」した。「(バイデン政権は)法を遵守する優秀なアメリカ市民を守れず、世界中から不法に入国する危険な犯罪者に避難所と保護を提供している」
トランプがこう読み上げると、ジョー・バイデン前米大統領は無表情を装っていたが、こらえ切れずに失笑を漏らす場面もあった。
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