WHOから「脱退する」大統領令 → 数日後「再加盟を検討する可能性ある」トランプ大統領

トランプ米大統領は25日、数日前に脱退に関する大統領令に署名したばかりの世界保健機関(WHO)について、再加盟を検討する可能性があると述べた。WHOなどの支援物資の資料写真。レバノンのベイルートで昨年10月撮影(2025年 ロイター/Louisa Gouliamaki)
トランプ米大統領は25日、数日前に脱退に関する大統領令に署名したばかりの世界保健機関(WHO)について、再加盟を検討する可能性があると述べた。
ラスベガスでの集会で「もしかしたら、また検討するかもしれない」とした上で、WHOの改革が必要と指摘。人口がはるかに多い中国よりも多くの資金を米国がWHOに拠出していることに不満を持っていると語った。
国連は23日、米国が2026年1月22日にWHOを脱退すると発表した。


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