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米電子偵察機「コブラボール」が日本海上空を連日飛行 監視対象は戒厳騒ぎがあった韓国か?

Map shows unusual US spy flights near allies

2024年12月18日(水)18時55分
ライアン・チャン

X(旧ツイッター)上でオープンソースの情報分析を行っている@MeNMyRC1によれば、12月5日に嘉手納に到着したコブラボールが3度目の偵察で北に飛んだ10日、2時間後に別のコブラボールが離陸し、一機目と同じく北へ向かった。

「北朝鮮によるミサイル発射を想定してコブラボール2機が飛行しているのを見たのは、今回が初めてだ」と述べた。2機のうち1機は、12月5日に米本土から嘉手納基地に到着していた。

ある専門家はMBCニュースに対して、コブラボールはミサイルやロケット発射台の位置を追跡する能力を持つため、韓国軍の監視を行う目的で使用される可能性もあると指摘した。

MBCはまた、尹大統領や金龍顕前国防相など同じ高校出身の「沖岩派」と呼ばれるグループの韓国軍内のメンバーが韓国国内の複数の標的を攻撃を計画していたことを示す未確認情報もあり、2度目の非常戒厳が宣言される可能性があるという別の専門家の発言を伝えた。

@MeNMyRC1は16日にXのダイレクトメッセージで本誌に対し、「個人的に(コブラボールの飛行と)韓国とは一切関係ないと考えている」と述べ、さらにこう続けた。1「彼らがそんなことをする理由がない。コブラボールの飛行は続いており、そのターゲットは依然として北朝鮮だ」

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