最新記事
動物

ペットの犬がヒョウに襲われ...監視カメラが記録した「恐怖の瞬間」にネット震撼

Moment Leopard Attacks Pet Labrador Captured on CCTV

2024年11月28日(木)12時15分
ブライアン・ディロン
ヒョウ

(写真はイメージです) IanZA-Pixabay

<飛び掛かり、首をかんで離さず──インド・ラジャスタン州の宿泊施設で、監視カメラが「まさかの事態」を記録>

犬がヒョウに襲われるという恐ろしい動画が公開された。

これは今月14日、インド北西部ラジャスタン州のホテル屋外に設置された監視カメラが記録したものだ。

【動画】首をかんで離さず...ペットの犬がヒョウに襲われる「恐怖の瞬間」が監視カメラに

同州のアーブー山で宿泊施設「フォレスト・エコ・ロッジ」を営むマラ・シャーはストーリーフルの取材に対し、午前7時半ごろ、用を足させるために愛犬のロッキーを外に出したと話している。しかし間もなく、ロッキーが争うような物音が聞こえてきたという。

「ヒョウがロッキーを押さえ付けているのが見えて、ベッドから飛び起きて悲鳴を上げた」とシャーは振り返る。「ヒョウは私の声を聞いて逃げた」

問題の映像は、黒色のラブラドールレトリバーが外を歩いているシーンから始まっている。少しすると、突然ヒョウがロッキーに襲い掛かる。ヒョウはロッキーの首に飛び掛かり、その顎を使って押さえ込みにかかった。ロッキーも逃れようと必死で抵抗する。

動画の後半、おびえた飼い主の悲鳴を聞いたヒョウがロッキーから離れていく。シャーはヒョウを追い払うべくドアを開けて外に出た。

なんとか立ち上がったロッキーは一瞬ヒョウを追い掛けようとするが、すぐに安全な屋内へと戻ってきた。

税制
日本のモデルは「合理的」。安定財源として期待される「たばこ税」はどうあるべきか?
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

米中が囚人交換、相互に3人釈放 米は渡航勧告を緩和

ワールド

台湾軍が防空訓練実施、総統外遊控え 中国は立ち寄り

ワールド

イスラエル軍、レバノン南部の町を戦車で砲撃=治安筋

ワールド

イスラエル軍がガザ全土を攻撃、少なくとも17人死亡
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:老けない食べ方の科学
特集:老けない食べ方の科学
2024年12月 3日号(11/26発売)

脳と体の若さを保ち、健康寿命を延ばす──最新研究に学ぶ「最強の食事法」

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    リュックサックが更年期に大きな効果あり...軍隊式トレーニング「ラッキング」とは何か?
  • 2
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋トレに変える7つのヒント
  • 3
    「時間制限食(TRE)」で脂肪はラクに落ちる...血糖値改善の可能性も【最新研究】
  • 4
    黒煙が夜空にとめどなく...ロシアのミサイル工場がウ…
  • 5
    寿命が5年延びる「運動量」に研究者が言及...40歳か…
  • 6
    「健康寿命」を2歳伸ばす...日本生命が7万人の全役員…
  • 7
    「健康食材」サーモンがさほど健康的ではない可能性.…
  • 8
    バルト海の海底ケーブル切断は中国船の破壊工作か
  • 9
    谷間が丸出し、下は穿かず? 母になったヘイリー・ビ…
  • 10
    未婚化・少子化の裏で進行する、「持てる者」と「持…
  • 1
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 2
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋トレに変える7つのヒント
  • 3
    日本人はホームレスをどう見ているのか? ルポに対する中国人と日本人の反応が違う
  • 4
    寿命が5年延びる「運動量」に研究者が言及...40歳か…
  • 5
    北朝鮮は、ロシアに派遣した兵士の「生還を望んでい…
  • 6
    「このまま全員死ぬんだ...」巨大な部品が外されたま…
  • 7
    「ダイエット成功」3つの戦略...「食事内容」ではな…
  • 8
    Netflix「打ち切り病」の闇...効率が命、ファンの熱…
  • 9
    リュックサックが更年期に大きな効果あり...軍隊式ト…
  • 10
    ロシア西部「弾薬庫」への攻撃で起きたのは、戦争が…
  • 1
    朝食で老化が早まる可能性...研究者が「超加工食品」に警鐘【最新研究】
  • 2
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参加で「ネットの自由」を得た兵士が見ていた動画とは?
  • 3
    寿命が延びる、3つのシンプルな習慣
  • 4
    「1年後の体力がまったく変わる」日常生活を自然に筋…
  • 5
    朝鮮戦争に従軍のアメリカ人が写した「75年前の韓国…
  • 6
    自分は「純粋な韓国人」と信じていた女性が、DNA検査…
  • 7
    北朝鮮兵が味方のロシア兵に発砲して2人死亡!? ウク…
  • 8
    「会見拒否」で自滅する松本人志を吉本興業が「切り…
  • 9
    足跡が見つかることさえ珍しい...「超希少」だが「大…
  • 10
    モスクワで高層ビルより高い「糞水(ふんすい)」噴…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中