最新記事
恐怖

首があらぬ方向に...「神父を呼ぶべき」「悪魔祓いにも」ベッドで眠る少女の異様な寝姿にネット震撼

Mom Checks on Sleeping Daughter, Shocked by What She Sees: 'Call a Priest'

2024年10月2日(水)15時53分
ダニエラ・グレイ
叫ぶ少女

Melinda Nagy-shutterstock

<神父に相談すべきか、医者に相談すべきか──ある母親が撮影した動画には、娘が「異様な寝姿」で眠る様子が。動画がSNSに投稿されると、その恐ろしさにネットユーザーたちは震え上がった>

小さな女の子の風変りで不気味な寝姿が、TikTokで注目を集めている。

【動画】首があらぬ方向に...「神父を呼ぶべき」「悪魔祓いにも」ベッドで眠る少女の異様な寝姿

不穏なピアノ音楽が流れる映像を見ると、その少女オードリーはベッドの中でぐっすり眠っている。しかし、頭は枕の上になく、ガクンと後ろにのけぞっている。神父を呼んで悪魔祓いしてもらった方がいいかもしれないと思わせるような姿勢だった。

TikTokにこの動画を投稿した母のアリー(@arizona_allie)は、こんな姿を見たことがあるかどうか、子供を持つ親たちに問いかけた。

アリーが本誌に語ったところによると、ある朝、身支度をしていた時に初めて娘のこの姿勢に気付き、そっと頭を枕の上に戻した。「最初はゾッとしたけれど、今はもう慣れて、いつも頭を枕へ戻してあげている」

オードリーがいつからこんな格好で寝ていたのか、この動画がネットで注目を集めるまで考えたことはなかったというアリーだが、恐らく1~2年ほど前からだったと推測する。

この動画は150万回も再生され、オードリーの奇妙な寝姿にユーザーたちは身震いした。コメントは数千件に上っている。

「まず睡眠時無呼吸症候群をチェックして、神父はそれから」という冗談を飛ばしたユーザーは「ほかに選択肢はないでしょう」と付け加えた。

心霊研究家の故エド・ウォーレン&ロレイン・ウォーレン夫妻に連絡を、というコメントもあった。2人は悪魔研究と悪魔祓いのずば抜けたエキスパートだったとされている。

小児睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が一時的に乱れる症状を繰り返す睡眠障害。

最もよくある閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA)は、気道が一部または完全に塞がれることで起きる。症状には、いびきをかいたり喘いだり、動画の中のオードリーのように頭をそらすといった不自然な姿勢の寝方などがある。

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

トランプ氏、重要鉱物の輸入依存巡る調査開始へ大統領

ワールド

ハーバード大は政治団体として課税を、トランプ氏が免

ビジネス

米J&Jトップが医薬品関税で供給網混乱と警告、国内

ワールド

中国、ロシア産LNG輸入を拡大へ 昨年は3.3%増
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプショック
特集:トランプショック
2025年4月22日号(4/15発売)

大規模関税発表の直後に90日間の猶予を宣言。世界経済を揺さぶるトランプの真意は?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    パニック発作の原因とは何か?...「あなたは病気ではない」
  • 2
    あなたには「この印」ある? 特定の世代は「腕に同じ印がある」説が話題...「インディゴチルドレン?」
  • 3
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜け毛の予防にも役立つ可能性【最新研究】
  • 4
    NASAが監視する直径150メートル超えの「潜在的に危険…
  • 5
    【クイズ】世界で2番目に「話者の多い言語」は?
  • 6
    中国はアメリカとの貿易戦争に勝てない...理由はトラ…
  • 7
    「世界で最も嫌われている国」ランキングを発表...日…
  • 8
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 9
    そんなにむしって大丈夫? 昼寝中の猫から毛を「引…
  • 10
    動揺を見せない習近平...貿易戦争の準備ができている…
  • 1
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最強” になる「超短い一言」
  • 2
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜け毛の予防にも役立つ可能性【最新研究】
  • 3
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止するための戦い...膨れ上がった「腐敗」の実態
  • 4
    クレオパトラの墓をついに発見? 発掘調査を率いた…
  • 5
    「ただ愛する男性と一緒にいたいだけ!」77歳になっ…
  • 6
    投資の神様ウォーレン・バフェットが世界株安に勝っ…
  • 7
    コメ不足なのに「減反」をやめようとしない理由...政治…
  • 8
    まもなく日本を襲う「身寄りのない高齢者」の爆発的…
  • 9
    動揺を見せない習近平...貿易戦争の準備ができている…
  • 10
    あなたには「この印」ある? 特定の世代は「腕に同じ…
  • 1
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大爆発する機体の「背後」に映っていたのは?
  • 2
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛ばす」理由とは?
  • 3
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及ぶ...インド人男性の撮影した「衝撃写真」にネット震撼【画像】
  • 4
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山…
  • 5
    「今まで食べた中で1番おいしいステーキ...」ドジャ…
  • 6
    市販薬が一部の「がんの転移」を防ぐ可能性【最新研…
  • 7
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった.…
  • 8
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 9
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
  • 10
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中