ウクライナとイスラエルの戦争から台湾が学んだ2つの新兵器
Lasers and Sea Drones: Taiwan Learns From Ukraine and Israel
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台湾の基隆港に停泊した台湾海軍の船(4月9日) REUTERS/Carlos Garcia Rawlins
台湾は、ウクライナと中東で現在進行中の戦争から教訓を得て、新しい水上ドローンとレーザー兵器を開発しているという。
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小型ドローンやレーザーを利用した指向性エネルギー兵器をめぐる競争は、将来の戦争を一変させる可能性を秘めている。
台湾の新聞『自由時報』によれば、台湾軍傘下の国家中山科学研究院(NCSIST)は、ロシアとウクライナの戦争を見て、無人水上艦(USV)のプロトタイプ2艇の開発に着手した。
奇襲用に多様な爆弾対応
ウクライナは、2022年に戦争が始まって以来、ロシアの軍艦に対して水上ドローンを効果的に使用している。クリミア半島のセバストポリにあるロシア海軍基地や、ロシアのノボロシースク港への攻撃をはじめ、ロシア軍艦への水上ドローン攻撃を、少なくとも13回行なったと報じられている。
台湾の水上ドローンは、必要に応じて奇襲攻撃にも使えるし、中国軍艦が迫ってきた場合の防御にも使えるデュアルユースを目指すという。
NCSISTが開発しているのは、陸、海、空の無人機と連携する能力を持ちながら、70キロ以上離れた場所から操作できる新しい攻撃型の無人水上ドローンだ。奇襲攻撃ができるよう、さまざまな種類の爆弾を搭載できるようにする。
NCSISTは最近、遠隔操作の新しい標的艦も発表している。開発中の水上ドローンの訓練や実験に使うものだ。
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