メーガン妃は、自ら情報を流してパパラッチさせている? 彼女の「マナー違反」現場を激写したカメラマンは否定
How Meghan Markle Paparazzi Pictures Came About—'No One Calls Me'
Shaun Jeffers/Shutterstock
<連れ込み禁止に違反して犬連れで買い物するメーガンの姿を撮影したカメラマンは、「誰のサポートも受けていない」と主張>
英王室を離脱して以降、たびたびアメリカでの生活の様子を撮影されているメーガン妃。最近では自宅近くのマーケットで、禁止されているはずの犬を連れてショッピングする姿もパパラッチに撮影された。こうした写真について一部では、彼女が自らパパラッチに情報を流し、写真を撮らせている「自作自演」ではないかとの疑いの声があがっている。
■【写真】メーガンの自作自演ではないとカメラマンが主張する、犬禁止「違反」の現場写真
この疑惑について、過去2年間で4回メーガンを「パパラッチ」したカメラマンは本誌に対し、写真を撮らせるために彼女から情報を提供されたことは一度もないと明らかにした。カメラマンのジル・イシュカニアンは、7月14日にメーガンとヘンリー王子が暮らすカリフォルニア州の高級住宅街モンテシトのフラワーマーケットで、上記のメーガンの姿を撮影した当人だ。
「彼女は絶対にそんなことはしない」とイシュカニアンは述べ、「誰も私に電話などしてこない。私は誰のサポートもまったく受けておらず、すべて自分でやっている。正直に言って、彼らの写真を撮るのは本当に大変なんだ」と話した。イシュカニアンはモンテシトで育ち、母親が現在も暮らしているため、そこで多くの時間を過ごしているという。
イシュカニアンが撮影し、デイリー・メール紙に掲載された最近のメーガンの写真は、もともと歌手のケイティ・ペリーの父親の写真を撮ろうとしていた時に偶然、メーガンを見つけたことで実現したのだという。
メーガンはパパラッチだと気づかなかったはず
「ピンクと白のストライプのゴルフカートの横に、ケイティ・ペリーの父親が花を持って立っていて、誰かと話しているのが見えた」とイシュカニアンは言う。車の向きを変えて駐車場に入ろうとしたところ、青いシャツを着た大柄の男性に道を譲られたという。「その男性が、メーガンのボディーガードだった」
「近づいていくと、メーガン・マークルらしき女性が、彼(ペリーの父親)の隣に立っていた」
ソーシャルメディアでは、メーガンだけでなく様々なセレブの写真について、「表情が不自然だ」などとして、彼らが自らパパラッチに写真を撮らせていると指摘する声があがることがある。しかし今回の写真についてイシュカニアンは、望遠レンズ付きのカメラではなく携帯電話を使ったため、メーガンは自分がパパラッチだと気づきもしなかったはずだと言う。