最新記事
セレブ

メーガン妃は、自ら情報を流してパパラッチさせている? 彼女の「マナー違反」現場を激写したカメラマンは否定

How Meghan Markle Paparazzi Pictures Came About—'No One Calls Me'

2023年7月30日(日)13時10分
ジャック・ロイストン

「私が最初に彼女を撮ったとき、彼女は私に微笑みかけた。『この人は女性だ』と思ったようだった。男女平等についての議論は承知しているが、女性であることで私は男性のパパラッチよりも有利な面があると思う。なぜなら人々は私のことを(女性だから)何者でもない一般人だと思ってしまうからだ」

「だから私はiPhoneを手に取った。大きなカメラを出したら、面倒なことになるとわかっていた」

 
 
 
 
 

編集者に「本物のメーガン」と証明する苦労も

自作自演の写真とは違い、自分が撮影した写真に写っているのが実際にメーガンであることを写真編集者に納得させるのに苦労したこともあると、イシュカニアンは言う。

2021年12月にイシュカニアンは、マスクとサングラスを身につけ、帽子を深くかぶって外出中のメーガンを撮影した。顔がほとんど隠れていたため、同じブーツを履いたメーガンの過去の写真を見つけ出し、それが本当に彼女であることを証明しなければならなかったという。

「相手が変装しているときは、撮影するのが本当に大変なのに、人々は仕組まれた写真だと言う」とイシュカニアンは話す。「あれは絶対に仕組まれた写真ではない。彼女が身につけていたものを私が知っていたのは、古い写真を見返したからで、彼女が同じブーツを履いていたのだ」

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

欧州委、ユーロ圏経済の成長加速を予測 米国の保護主

ビジネス

米12月利下げの可能性排除せず、データ見極めへ=ボ

ワールド

独ロ首脳が電話会談、ウクライナ巡り協議 見解相違も

ビジネス

米鉱工業生産、10月0.3%低下 ボーイングのスト
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:またトラ
特集:またトラ
2024年11月19日号(11/12発売)

なぜドナルド・トランプは圧勝で再選したのか。世界と経済と戦争をどう変えるのか

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    朝鮮戦争に従軍のアメリカ人が写した「75年前の韓国」...写真を発見した孫が「衝撃を受けた」理由とは?
  • 2
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参加で「ネットの自由」を得た兵士が見ていた動画とは?
  • 3
    ロシア陣地で大胆攻撃、集中砲火にも屈せず...M2ブラッドレー歩兵戦闘車が「戦略的価値を証明」する戦闘シーン
  • 4
    中国富裕層の日本移住が増える訳......日本の医療制…
  • 5
    建物に突き刺さり大爆発...「ロシア軍の自爆型ドロー…
  • 6
    投資家は「東京メトロ」をどう見るべきか...「今さら…
  • 7
    新たな大谷翔平伝説が始まる...「ますますリスペクト…
  • 8
    アインシュタイン理論にズレ? 宇宙膨張が示す新たな…
  • 9
    「ワキ汗」は健康の問題、ひとりで悩まないで──ジェ…
  • 10
    世界の若者を苦しめる「完璧主義後遺症」...オードリ…
  • 1
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参加で「ネットの自由」を得た兵士が見ていた動画とは?
  • 2
    朝鮮戦争に従軍のアメリカ人が写した「75年前の韓国」...写真を発見した孫が「衝撃を受けた」理由とは?
  • 3
    ロシア陣地で大胆攻撃、集中砲火にも屈せず...M2ブラッドレー歩兵戦闘車が「戦略的価値を証明」する戦闘シーン
  • 4
    ウクライナ軍ドローン、1000キロ離れたロシア拠点に…
  • 5
    本当に「怠慢」のせい? ヤンキース・コールがベース…
  • 6
    NewJeansのミン・ヒジン激怒 「似ている」グループは企…
  • 7
    「歌声が聞こえない」...ライブを台無しにする絶叫フ…
  • 8
    建物に突き刺さり大爆発...「ロシア軍の自爆型ドロー…
  • 9
    海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦「空母化」、米…
  • 10
    「遮熱・断熱効果が10年持続」 窓ガラス用「次世代…
  • 1
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参加で「ネットの自由」を得た兵士が見ていた動画とは?
  • 2
    外来種の巨大ビルマニシキヘビが、シカを捕食...大きな身体を「丸呑み」する衝撃シーンの撮影に成功
  • 3
    秋の夜長に...「紫金山・アトラス彗星」が8万年ぶりに大接近、肉眼でも観測可能
  • 4
    北朝鮮兵が味方のロシア兵に発砲して2人死亡!? ウク…
  • 5
    死亡リスクはロシア民族兵の4倍...ロシア軍に参加の…
  • 6
    足跡が見つかることさえ珍しい...「超希少」だが「大…
  • 7
    朝鮮戦争に従軍のアメリカ人が写した「75年前の韓国…
  • 8
    大破した車の写真も...FPVドローンから逃げるロシア…
  • 9
    モスクワで高層ビルより高い「糞水(ふんすい)」噴…
  • 10
    予算オーバー、目的地に届かず中断...イギリス高速鉄…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中