「芸術的...」「音楽の力!」コンサート中に観客の女性が絶頂...ホールに響き渡る「あえぎ声」
(写真はイメージです) Igor Bulgarin-Shutterstock
<チャイコフスキー「交響曲第5番」の演奏中、盛大に絶頂か>
クラシック音楽のコンサート中にしゃべったり大きな音を立てたりするのは基本的に御法度。だがある女性はコンサート中に絶頂したとみられ、あろうことか、大きな「あえぎ声」を発してしまう。その音声がSNSに公開され、ネットユーザーたちをざわつかせている。
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現場はアメリカ・カリフォルニア州のロサンゼルスに位置するウォルト・ディズニー・コンサートホール。ロサンジェルス・フィルハーモニックがチャイコフスキーの「交響曲第5番」を演奏している最中に、不可解な声が発せられたと、地元紙のロサンゼルス・タイムズなどが報じている。
その声は女性のもので、とても大きい。詳細は不明だが、オーガズムに達した際のあえぎ声にも聞こえる。その女性の近くに座っていたというモーリー・グラントは、ロサンゼルス・タイムズの取材でこのように話している。
「何が起こったのかを把握するため、誰もがキョロキョロしていました。その出来事の直後、私はその女の子を見ましたが...息は荒く、彼女のパートナーはニヤニヤしていたので、オーガズムに達したのではないかとみています。とても美しかったです」
また、現場に居合わせたというツイッターユーザーのマグナス・ファインズも、「観客席にいた女性が、交響曲第5番の演奏中、盛大に絶頂したようです...バンドは丁寧に演奏を続けました」と語っている。
ネットには「芸術的...」「音楽の力!」といった声も
女性の「あえぎ声」は何者かによって録音されていた。ツイッターに投稿されると大きな注目を浴び、これまでに220万回以上の再生回数を記録。視聴者からは「芸術的...」「音楽の力!」といったコメントが寄せられている。
ロサンゼルス・タイムズによると、声の主である女性は特定されておらず、ロサンジェルス・フィルハーモニックも声明を出していない。音楽エージェントのルーカス・バートンは同紙に、「何が起こったかは定かではありませんが、音声を聞く限り、肉体的快楽の表現であることは間違いありません」と語っている。また、声が発されるタイミングについては、曲の展開に「非常によくマッチしている」と評している。
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