インド製造業PMI、3月は8カ月ぶり高水準 新規受注と生産が拡大

4月2日、S&Pグローバルがまとめた3月のHSBCインド製造業購買担当者景気指数(PMI)は58.1で8カ月ぶり高水準となった。アーメダバードのタンク工場で1月撮影(2025年 ロイター/Amit Dave)
[ベンガルール 2日 ロイター] - S&Pグローバルがまとめた3月のHSBCインド製造業購買担当者景気指数(PMI)は58.1で8カ月ぶり高水準となった。新規受注と生産が伸びた。
2月の56.3、速報値の57.6を上回った。
需要の指標である新規受注と生産は昨年7月以来の高い伸びとなった。ただ輸出受注は過去3カ月で最も低い伸びとなり、外需の鈍化を示唆した。
HSBCのインド担当チーフエコノミスト、プラジュル・バンダリ氏は「需要が旺盛で企業の在庫取り崩しが進み、完成品在庫は3年ぶりの大幅減となった。企業の見通しはなおかなり楽観的だった」と述べた。
調査では、今後1年の増加を予想する割合が30%、縮小予想は2%未満だった。
インフレ加速を受け、投入コストが上昇したが、生産価格インフレ率は1年ぶりの低水準に鈍化した。