ワニ40匹に襲われた男、噛みちぎられて死亡...血まみれの現場

(写真はイメージです) Asep Rizki Nugraha-Shutterstock
<その地域では2019年にも2歳の幼女が食い殺されていた>
カンボジア北部のシエムレアプで、ワニ農場を経営する男が、ワニ40匹に噛みちぎられて死亡した。男の名前はルアン・ナム。72歳だった。BBCなどが報じた。
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報道によると、ナムは棒を使ってワニを産卵用の檻から移動させようとしたところ、棒に噛みつかれてそのまま引きずり込まれた。
落下先は不運にも、約40匹のワニが飼育されているプール。遺体は傷だらけで、片腕を失っていたという。
2019年にも2歳の幼女が食い殺された
ネット上では血まみれの現場や、ナムの履いていたサンダルをかじるワニの写真などが散見される。
この悲惨な事故に驚愕したネットユーザーたちからは「ワニ農場? なんて危険な事業なんだ」「こんな死に様は嫌だ」といったコメントが上がっている。
BBCによると、この地域では2019年にも、2歳の幼女がワニに食い殺されていたという。

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