『Wednesday』のジェナ・オルテガ、鍛えられた美脚の秘訣はサッカーだった
メンタルの強さはスポーツで磨かれたのだろう Instagram/jennaortega
<肉体的にも精神的にも自己管理を徹底する強さと、才能に恵まれた20歳の大物女優から目が離せない>
アダムス・ファミリーを描いたNetflixの新シリーズ『Wednesday』で一躍知名度を上げたジェナ・オルテガの勢いが止まらない。
3月6日(現地時間)に米ニューヨークで開催された、『スクリーム』シリーズ第6弾のワールドプレミアのレッドカーペット登場したオルテガへ向けられた注目は、主演のメリッサ・バレラを凌ぐほどだった。
ジェナ・オルテガは、ジャンポール・ゴルチエのシャツドレスをベースに、シルクのブレザーを選んだ。大胆な赤いリップは衣装に負けない、彼女の意思の強さを引き立てている。
スタイリングもさることながら、目を引くのは、引き締まった脚だ。身長155センチメートルと小柄ながら、メリハリのある体躯で抜群の存在感を放つ。
サッカー大好きファミリーで育つ
実はジェナ・オルテガは、長いことサッカーをやってきた。アディダスのアンバサダーにも抜擢されており、「家族みんなサッカーが大好きで、週末には小さな大会に参加していた」とThe Cutの取材で語っている。
サッカーは、彼女のメンタルを成長させたとも話している。「もし機嫌が悪くなるようなことがあるとすれば、それは、自分が自分を追い詰めていない、あるいは可能な限りベストを尽くしていないと感じるときです」
「サッカーをやっていた時もそうだった。負けることもあれば、勝つことある。それはそれでいい。でも、自分ができることをやらなかったという事実はある。これに取り乱してしまった」と言う。自分自身の内なる競争心を認め、乗り越えたメンタルの強さは、スポーツで磨かれたのだろう。
一番のお気に入りは、脚のトレーニングで、スクワットが大好きだそう。食生活も抜かりない。ペスカタリアンを公言し、植物性食品、卵、乳製品、魚介類を食べ、肉を食べない食生活を徹底していると、The Strategistに語っている。
ジェナ・オルテガは出演作品で、自らスタントをする。『Wednesday』では、代名詞とも言えるダンスの振り付けを、コロナに感染しながらも1日で自ら考え、TikTokでブームになった。肉体的にも精神的にも自己管理を徹底する強さと、才能に恵まれた20歳の大物女優から、しばらく目が離せなそうだ。