ヘンリーとメーガンが嫌われたのは「これが原因」? 5年前の映像に再び注目集まる
Sussexes' 'Shock' Crowd Reaction Resurfaces: 'This Is Why They Hate Meghan'
現在、改めて注目を集めている動画に対しては、ヘンリー王子夫妻への好意的な声が多く寄せられている。あるユーザーは、「観客のあの反応を見て、何人かの王族は軽くショックを受けたに違いない」と書いている。別のユーザーは、「ヘンリー王子とメーガン妃はいつも楽しそうで、リラックスしたカップルだ」とたたえる。
王室が抱く「敵意」の一部は嫉妬によるものと語ったヘンリー
ヘンリー王子とメーガン妃は近年、結婚後に王室の一員として活動していたときの嫌な経験について語っている。特に、メーガン妃に対する王族の敵意の一部は、メーガン妃の人気が高まっていることへの嫉妬や恐怖によるものだ、と彼ら自身も主張している。
ヘンリー王子夫妻は2021年に、オプラ・ウィンフリーのインタビューを受けた。このときウィンフリーは、ヘンリー王子に対して、メーガン妃は当初、ロイヤルアスコットに参加した頃も含めて、王室に歓迎されていたかと質問した。
するとヘンリー王子は、次のように答えた。「歓迎されていた。予想よりはるかに(笑)。知っての通り、祖母はずっと素晴らしい人だった。父も、兄も、キャサリン妃も......ほかの家族全員も、みんな本当に歓迎してくれた。しかし、オーストラリアツアーと南太平洋ツアーの後、本当に変わってしまった」
2018年9月、ヘンリー王子とメーガン妃は、南太平洋への長いツアーに出発した。
この直後、メーガン妃が結婚式の前に、キャサリン妃を泣かせたという話をメディアが報じ始めた。メーガン妃はこのときを、英国メディアとの関係の「転機」だったと振り返っている。この報道の存在と、そうした攻撃から王室がメーガン妃を守れなかったことで、夫妻と王室との摩擦も大きくなったという。
そして現在、ヘンリー王子とメーガン妃による最近のメディアプロジェクト、つまり、ネットフリックスのドキュメンタリー番組と、ヘンリー王子の回顧録が発表されて以来、英国では2人の人気が急落している。ユーガブの世論調査によれば、児童売春スキャンダルで公的地位を失ったアンドルー王子(エリザベス2世の次男)と比べても、わずかに高い支持率しか得られていない。
(翻訳:ガリレオ)