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ウクライナ情勢ベラルーシ、9000人弱のロシア軍駐留開始 国境防衛理由に
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ベラルーシのルカシェンコ大統領 10月14日、カザフスタンの首都アスタナで撮影(2022年 ロイター/Turar Kazangapov)
ベラルーシ国防省は16日、、国境防衛に伴う「地域(軍事)協力」の一貫として、同国内にロシア軍9000人弱を駐留させると明らかにした。
同省国際軍事協力部門担当者はツイッターで「ロシア軍要員を乗せた最初の列車がベラルーシに到着し始めている。総数は9000人弱で、移動完了には数日を要する」と投稿した。
その上で、武官向けのブリーフィングでさらに情報を開示していくと説明した。
ベラルーシのルカシェンコ大統領は先週、ウクライナと西側からの脅威が存在するとして、ウクライナ国境付近にベラルーシとロシアの合同部隊を展開すると表明していた。
