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ウクライナ情勢

ロシア軍、ウクライナ中部の駅を攻撃 22人死亡=ゼレンスキー大統領

2022年8月25日(木)07時44分
ロシア軍の攻撃で炎上するウクライナの街

ウクライナのゼレンスキー大統領は24日、中部ドニエプロペトロフスク州チャプリンの鉄道駅がロシア軍によるミサイル攻撃を受け、少なくとも15人が死亡、50人以上が負傷したと明らかにした。車両4両が燃えているという。写真は8月8日、ミコライフで撮影(2022年 ロイター/Stanislav Kozliuk)

ウクライナゼレンスキー大統領は24日、中部ドニエプロペトロフスク州チャプリンの鉄道駅がロシア軍によるミサイル攻撃を受け、少なくとも22人が死亡し、50人以上が負傷したと明らかにした。死者数は当初発表の15人から増加した。

ゼレンスキー氏はウクライナについて討議するための国連安全保障理事会の会合にビデオ形式で参加し「これがわれわれの日常だ」とし、ロシアはこの日の安保理会合に合わせこうした攻撃を行ったと非難した。



[ロイター]


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