米アイダホ州で初の人肉食「自分の脳を治すため」
Suspect Charged With Killing and Eating Neighbor to 'Cure His Brain'
「私たちには完全には理解できない側面が数多くある」と刑事のステラは述べた。「最も血なまぐさい事件現場というわけではなかったが、もっと心理的な部分で、『いったい何が起こったんだ?』『なぜ私は(遺体の)一部を拾っているのか?』という思いがあった。めったに見ることがない暗い道に踏み入っていく感覚だ」
10月末には、公判の手続きがいったん停止された。州第1地区裁判所治安判事のタラ・ハーデンが、ラッセルは公判に耐えられる状況にない、と判断したためだ。ラッセルは、責任能力に関する鑑定を受けるよう命じられた。この鑑定の結果は、現時点で公表されていない。
ラッセルは、予審の再開に伴い、12月28日に出廷する予定だ。
(翻訳:ガリレオ)

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