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航空機アメリカン航空のボーイング737MAXが緊急着陸 エンジン不具合で

アメリカン航空は5日、フロリダ州マイアミからニュージャージー州のニューアーク・リバティー国際空港に向かっていたボーイング737MAX機が、機械的なトラブルで機長がエンジンの一つを停止させ、緊急着陸したと発表した。昨年11月撮影(2021年 ロイター/Eduardo Munoz)
[5日 ロイター] - アメリカン航空は5日、フロリダ州マイアミからニュージャージー州のニューアーク・リバティー国際空港に向かっていたボーイング737MAX機が、機械的なトラブルで機長がエンジンの一つを停止させ、緊急着陸したと発表した。
この旅客機には乗客95人と乗員6人が搭乗し、ニューアークに無事着陸した。アメリカン航空によると、エンジンの油圧などに関連する不具合が考えられるが、同型機の2件の墜落事故につながった失速防止装置(MCAS)によるものではないという。
ボーイングは今回の問題を認識しているとし、連邦航空局(FAA)は調査の意向を示した。

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