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新型コロナウイルス武漢で入院の日本人男性が死亡、新型コロナウイルスの疑い
日本の外務省は、重度の肺炎で中国武漢市の病院に入院していた60代の日本人男性が死亡したと発表した。写真は1月20日、東京の羽田空港で撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
日本の外務省は8日、重度の肺炎で中国武漢市の病院に入院していた60代の日本人男性が死亡したと発表した。
入院先の医療機関から外務省に連絡があった。新型コロナウイルスの感染の疑いが強いものの、断定が困難で、医療機関は死因を「ウイルス性肺炎」と判断しているという。
共同通信によると、男性は1月16日に発熱し、22日に入院した。
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