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米朝首脳会談米朝両首脳、合意文書に署名 トランプ大統領、金委員長と「特別な絆を築いた」
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6月12日、トランプ米大統領は、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との首脳会談で「多くの進展」があったとの認識を示し、両国が合意に署名する見込みだと述べた。ワーキングランチの後カペルホテルを散歩する両首脳(2018年 ロイター/Jonathan Ernst)
米国のトランプ大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は12日、朝鮮半島の非核化を目指した歴史的な首脳会談の後で「包括的」な合意文書に署名した。
文書の内容に関する詳細は現時点で明らかにされていない。
トランプ大統領は署名後、北朝鮮の非核化手続きを早急に開始する見込みだと述べた。また、北朝鮮ときわめて特別な絆を築いたと述べ、「誰もが予想したより、はるかによい結果」となったと胸を張った。
金委員長もまた、「歴史的な会談」後に新しい時代が始まると語り、トランプ大統領に対して謝意を表明した。
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