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テロモンテネグロのアメリカ大使館に爆発物 犯人は自爆
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2月22日、欧州南東部モンテネグロの首都ポドゴリツァで21日深夜、米国大使館に何者かが爆発物を投げ込んだ。写真は米国大使館への入口を警備する警官。ポドゴリツァで撮影(2018年 ロイター/Stevo Vasiljevic)
欧州南東部モンテネグロの首都ポドゴリツァで21日深夜、米国大使館に何者かが爆発物を投げ込んだ。現地メディアによると、この人物は自爆したという。
住民によると、爆発音は2回聞こえたもよう。
警察はロイターに対し「事件があった」と述べたが、詳細は明らかにしなかった。
ロイターの現地カメラマンによると、大使館のある道路を警察車両が封鎖している。被害は目視できないという。
大使館は米国民の在住者に対し、連絡があるまで近づかないように指示した。
モンテネグロは昨年5月、北大西洋条約機構(NATO)の29番目の加盟国となった。
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