最新記事

保存版 北朝鮮の歴史

【年表】北朝鮮:建国から6回目の核実験まで(1948-2017)

2017年11月21日(火)06時40分
ニューズウィーク日本版編集部

【2000年6月13日】
韓国の金大中(キム・デジュン)大統領が訪朝、平壌で初の南北首脳会談開催

【2001年9月11日】
米同時多発テロ発生

【2002年5月8日】
脱北した家族5人が亡命を求めて中国・瀋陽の日本総領事館に駆け込み

【2002年9月17日】
小泉純一郎首相が訪朝し初の日朝首脳会談、日朝平壌宣言に署名

【2002年10月15日】
日本人拉致被害者5人が帰国

【2002年10月16日】
北朝鮮が高濃縮ウラン施設建設などを認めたとアメリカが発表、第2次核危機始まる

【2003年1月10日】
NPT脱退を表明

【2003年4月23日】
核問題解決のため北京で米朝中3カ国協議開催

【2003年8月27日】
米朝中に日韓ロを加えた第1回6カ国協議が北京で開催

【2005年2月10日】
外務省声明で核保有を公式に宣言

【2005年9月13日】
6カ国協議で北朝鮮の完全核放棄、NPT復帰などを盛り込んだ共同声明を採択

【2005年9月15日】
アメリカが北朝鮮の絡むマネーロンダリングの疑いなどでマカオの銀行に金融制裁を実施

【2006年7月5日】
テポドン2を含む7発の弾道ミサイルを発射

【2006年10月9日】
初の核実験に成功と発表、国連安全保障理事会による制裁決議採択へ

【2008年6月26日】
核計画の申告書を中国に提出、アメリカがテロ支援国家指定解除を決定

【2008年7月11日】
北朝鮮の金剛山で北朝鮮兵士が韓国人観光客を射殺、金剛山観光事業が中断へ

【2009年5月25日】
2回目の核実験

【2010年3月26日】
韓国海軍の哨戒艇が沈没(5月20日、北朝鮮による魚雷攻撃が原因だったと韓国が発表)

【2010年9月27日】
金正恩(キム・ジョンウン)が朝鮮人民軍大将に就任、後継者の地位に確定

【2010年11月23日】
北朝鮮が韓国の延坪島に砲撃、4人死亡

【2011年12月17日】
金正日が急性心筋梗塞と心原性ショックを併発し死去(享年69)

【2012年4月11日】
金正恩が党第1書記に就任、13日には国防委員会第1委員長に就任し全権を掌握

【2012年4月13日】
長距離弾道ミサイル(「人工衛星打ち上げ」と発表)を発射したが失敗

【2013年2月12日】
3回目の核実験

【2013年3月31日】
経済建設と核開発を同時に進める「並進路線」を国家方針に決定

【2013年12月12日】
金正日の妹婿・張成沢(チャン・ソンテク)に死刑判決、即日執行

【2016年1月6日】
4回目の核実験、「初の水爆実験に成功」と発表

【2016年9月9日】
5回目の核実験

【2017年8月29日】
中距離弾道ミサイル「火星(ファソン)12」を発射、日本上空を通過

【2017年9月3日】
6回目の核実験

資料:『新版 北朝鮮入門』(東洋経済新報社)、『世界年鑑』(共同通信社)

※「保存版 北朝鮮の歴史」特集号はこちらからお買い求めいただけます。

【お知らせ】ニューズウィーク日本版メルマガリニューアル!
 ご登録(無料)はこちらから=>>

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

アングル:フィリピンの「ごみゼロ」宣言、達成は非正

ワールド

イスラエル政府、ガザ停戦合意を正式承認 19日発効

ビジネス

米国株式市場=反発、トランプ氏就任控え 半導体株が

ワールド

ロシア・イラン大統領、戦略条約締結 20年協定で防
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:トランプ新政権ガイド
特集:トランプ新政権ガイド
2025年1月21日号(1/15発売)

1月20日の就任式を目前に「爆弾」を連続投下。トランプ新政権の外交・内政と日本経済への影響は?

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「拷問に近いことも...」獲得賞金は10億円、最も稼いでいるプロゲーマーが語る「eスポーツのリアル」
  • 2
    「搭乗券を見せてください」飛行機に侵入した「まさかの密航者」をCAが撮影...追い出すまでの攻防にSNS爆笑
  • 3
    【クイズ】世界で1番マイクロプラスチックを「食べている」のは、どの地域に住む人?
  • 4
    【クイズ】次のうち、和製英語「ではない」のはどれ…
  • 5
    感染症に強い食事法とは?...食物繊維と腸の関係が明…
  • 6
    フランス、ドイツ、韓国、イギリス......世界の政治…
  • 7
    オレンジの閃光が夜空一面を照らす瞬間...ロシア西部…
  • 8
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者…
  • 9
    注目を集めた「ロサンゼルス山火事」映像...空に広が…
  • 10
    「ウクライナに残りたい...」捕虜となった北朝鮮兵が…
  • 1
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者が警告【最新研究】
  • 2
    体の筋肉量が落ちにくくなる3つの条件は?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 3
    睡眠時間60分の差で、脳の老化速度は2倍! カギは「最初の90分」...快眠の「7つのコツ」とは?
  • 4
    メーガン妃のNetflix新番組「ウィズ・ラブ、メーガン…
  • 5
    「拷問に近いことも...」獲得賞金は10億円、最も稼い…
  • 6
    轟音に次ぐ轟音...ロシア国内の化学工場を夜間に襲う…
  • 7
    【クイズ】世界で1番マイクロプラスチックを「食べて…
  • 8
    北朝鮮兵が「下品なビデオ」を見ている...ロシア軍参…
  • 9
    ドラマ「海に眠るダイヤモンド」で再注目...軍艦島の…
  • 10
    【クイズ】次のうち、和製英語「ではない」のはどれ…
  • 1
    ティーバッグから有害物質が放出されている...研究者が警告【最新研究】
  • 2
    大腸がんの原因になる食品とは?...がん治療に革命をもたらす可能性も【最新研究】
  • 3
    体の筋肉量が落ちにくくなる3つの条件は?...和田秀樹医師に聞く「老けない」最強の食事法
  • 4
    夜空を切り裂いた「爆発の閃光」...「ロシア北方艦隊…
  • 5
    インスタント食品が招く「静かな健康危機」...研究が…
  • 6
    TBS日曜劇場が描かなかった坑夫生活...東京ドーム1.3…
  • 7
    「涙止まらん...」トリミングの結果、何の動物か分か…
  • 8
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 9
    「戦死証明書」を渡され...ロシアで戦死した北朝鮮兵…
  • 10
    「腹の底から笑った!」ママの「アダルト」なクリス…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中