最新記事

セレブ

イーロン・マスクにキスマークを残して破局した女優アンバー・ハードとは

2017年8月10日(木)18時00分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

イーロン・マスク(右)の頬にはアンバー・ハード(左)のキスマークが Entertainment Tonight-YouTube

<億万長者イーロン・マスクの元彼女は、今年の春まで大物俳優と泥沼離婚劇を繰り広げていた魔性の女?>

テスラ・モーターズやスペースXを創業したことで知られるイーロン・マスク(46)が、ビジネスではなくゴシップで取り沙汰されている。今年3月に交際が報じられた相手は、何を隠そう、ジョニ―・デップと今年の春まで泥沼離婚劇を繰り広げた、女優のアンバー・ハード(31)なのだ。

【参考記事】イーロン・マスク「火星移住は生きている間に可能だと知ってほしい」

それから半年と経たない8月6日、英デイリー・メール紙はじめ多くの海外メディアが、億万長者と「有名」女優のスピード破局を一斉に報じた。

jd-ah01.jpg

2011年11月、映画『ラム・ダイアリー』の欧州プレミアに登場したアンバー・ハード(右)と元夫ジョ二―・デップ(左) Paul Hackett-REUTERS


魔性のアンバー・ハード

アンバー・ハードが広く知られたのは、2011年公開の映画『ラム・ダイアリー』(ヒロイン役)に出演し、相手役のジョニ―・デップ(54)と出会い、交際したことがきっかけ。デップの知名度もさることながら、ハ―ドの美貌とキャラクターに注目が集まった。

ハードは2011年に、自身がバイセクシャルであることを公表している。さらに、デップと出会ったことで、当時4年ほどパートナーの関係にあった女性と別れ、デップとも2015年に結婚するまでに一度別れている。離婚の理由は定かでなないが、一部ではデップの家庭内暴力(DV)が原因と報じられた。

【参考記事】マライア・キャリー、激太り120キロでも気にしない!?

前夫からの慰謝料は8億円

2016年に始まった泥沼の離婚劇は、約8か月後にようやく収束。ピープル誌などによれば、2017年1月13日、裁判所の判決を持ってデップ側が、総額で約700万ドル(約8億円)の慰謝料を支払うことで離婚が成立。1年3カ月の結婚生活にピリオドが打たれた。

kizu-01.jpg

ロサンゼルスの裁判所を去るアンバー・ハードの頬には痣が Rollo Ross-REUTERS
今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

シンガポール航空機、乱気流で緊急着陸 乗客1人死亡

ビジネス

アストラゼネカ、30年までに売上高800億ドル 2

ビジネス

正のインフレ率での賃金・物価上昇、政策余地広がる=

ビジネス

IMF、英国の総選挙前減税に警鐘 成長予想は引き上
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:スマホ・アプリ健康術
特集:スマホ・アプリ健康術
2024年5月28日号(5/21発売)

健康長寿のカギはスマホとスマートウォッチにあり。アプリで食事・運動・体調を管理する方法

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    半裸でハマスに連れ去られた女性は骸骨で発見された──イスラエル人人質

  • 2

    娘が「バイクで連れ去られる」動画を見て、父親は気を失った...家族が語ったハマスによる「拉致」被害

  • 3

    「隣のあの子」が「未来の王妃」へ...キャサリン妃の「ロイヤル大変貌」が話題に

  • 4

    米誌映画担当、今年一番気に入った映画のシーンは『…

  • 5

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々…

  • 6

    9年前と今で何も変わらない...ゼンデイヤの「卒アル…

  • 7

    ベトナム「植民地解放」70年を鮮やかな民族衣装で祝…

  • 8

    服着てる? ブルックス・ネイダーの「ほぼ丸見え」ネ…

  • 9

    中国の文化人・エリート層が「自由と文化」を求め日…

  • 10

    「目を閉じれば雨の音...」テントにたかる「害虫」の…

  • 1

    半裸でハマスに連れ去られた女性は骸骨で発見された──イスラエル人人質

  • 2

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々に明らかになる落とし穴

  • 3

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両を一度に焼き尽くす動画をウクライナ軍が投稿

  • 4

    娘が「バイクで連れ去られる」動画を見て、父親は気…

  • 5

    エジプトのギザ大ピラミッド近郊の地下に「謎めいた…

  • 6

    「EVは自動車保険入れません」...中国EVいよいよヤバ…

  • 7

    「隣のあの子」が「未来の王妃」へ...キャサリン妃の…

  • 8

    原因は「若者の困窮」ではない? 急速に進む韓国少…

  • 9

    北米で素数ゼミが1803年以来の同時大発生、騒音もダ…

  • 10

    SNSで動画が大ヒットした「雨の中でバレエを踊るナイ…

  • 1

    半裸でハマスに連れ去られた女性は骸骨で発見された──イスラエル人人質

  • 2

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 3

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 4

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々…

  • 5

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などで…

  • 6

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する…

  • 7

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両…

  • 8

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 9

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 10

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中