最新記事

ISIS

香港のインドネシア人メイドたちが「ISISの過激思想に感化されている」

2017年7月27日(木)16時00分
ジャック・ムーア

ISISは東南アジアで影響力を拡大中だ。今年5月にはISIS系の武装勢力がフィリピン南部ミンダナオ島のマラウィ市を電撃的に占拠。今も政府軍との攻防戦が続いている。報道によれば、電撃作戦の実施前に武装勢力はISIS司令部から資金提供を受けたという。

暗号化されたメッセージアプリ「テレグラム」などで、ISISのアカウントに目を光らせているオンライン活動家の話では、マレーシア、インドネシア、フィリピンなど東南アジアからの投稿が最近目に見えて増えている。

【参考記事】モスル奪還作戦、写真で見るISISとの戦いの恐怖

インドネシアではこの1年にISISに影響を受けたと見られるテロが数件発生、未遂に終わったものも多くある。昨年10月には、ISIS支持者の男が警察官3人を斧で襲い、駆け付けた警察官に射殺された。

昨年7月には、インドネシア政府が最重要テロ容疑者として5年前から追跡していたイスラム過激派の指導者サントソが、治安部隊に射殺された。

昨年1月、ISIS系の犯行グループが首都ジャカルタの繁華街で爆弾テロを実行、民間人4人と実行犯4人が死亡したが、このグループはサントソの組織とつながりがあったと、インドネシア当局は見ている。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

米石油・ガス掘削リグ稼働数、2週連続減少=ベーカー

ワールド

台湾の安全保障トップが訪米、トランプ政権と会談のた

ワールド

北朝鮮の金総書記、特殊作戦部隊の訓練視察 狙撃銃試

ビジネス

TikTok米事業売却計画保留、中国が難色 トラン
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:引きこもるアメリカ
特集:引きこもるアメリカ
2025年4月 8日号(4/ 1発売)

トランプ外交で見捨てられ、ロシアの攻撃リスクにさらされるヨーロッパは日本にとって他人事なのか?

メールマガジンのご登録はこちらから。
メールアドレス

ご登録は会員規約に同意するものと見なします。

人気ランキング
  • 1
    ひとりで海にいた犬...首輪に書かれた「ひと言」に世界が感動
  • 2
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 3
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 4
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大…
  • 5
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「…
  • 6
    ガムから有害物質が体内に取り込まれている...研究者…
  • 7
    8日の予定が286日間に...「長すぎた宇宙旅行」から2…
  • 8
    5万年以上も前の人類最古の「物語の絵」...何が描か…
  • 9
    磯遊びでは「注意が必要」...6歳の少年が「思わぬ生…
  • 10
    あまりにも似てる...『インディ・ジョーンズ』の舞台…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中