下院外交委員会のロイス委員長は声明で「われわれが増大する脅威に直面している状況を踏まえ、テロ対策、法執行、人道支援の各プログラムの削減ではなく、援助を行うべきだ」と述べた。
このほか、予算教書では、外国との教育・文化交流予算を52%削減することも提案。
ティラーソン国務長官は先に、国務省の再編と効率化を目指す方針を示したが、予算教書では国務省が現在の体制を維持できるとするトランプ政権の見解が示された。
[ワシントン 23日 ロイター]
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