両首脳は16日に東京へ移動し、再び会談する。日本が示した8項目の経済協力などについて協議し、その後に共同会見を開いて成果を発表する。
長くロシアとの交渉に従事した鈴木宗男・元衆院議員は、ロイターの取材に対し、「解決に向け、一気に行くと期待するほうが間違い。期待値を上げてはいけない」と指摘。「1956年の日ソ共同宣言をもとに、具体的な、解決に向けての協議に入ると、こう言えればいいと思う」と話した。
(梅川崇 編集:田巻一彦)
[ロイター]
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