市場の円高株安は「日銀プレー」の巻き戻し、緩和見送りに評価も
2016年5月2日(月)11時55分
「アベノミクス相場」をけん引してきた海外投資家は年初から約5兆円、日本株を売り越している。投機筋の円ロングポジションも過去最高に達している。
シティグループ証券チーフエコノミストの村嶋帰一氏は「量・質・金利の3次元セットの追加緩和を実施すれば、円高・株安局面においては、それなりの効果は出る」とみる。ただ、将来的なビジョンをもった財政政策などと組み合わせないと実体経済への効果は乏しく、「日銀の、日銀による、日銀のための追加緩和」にならないよう注意が必要だと指摘している。
(伊賀大記 編集:石田仁志)
[東京 28日 ロイター]

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