バングラデシュ唯一のLGBT誌エディター、なたで殺害
2016年4月26日(火)16時03分
米国務省のジョン・カービー報道官も4月25日の記者会見でこう語った。「大使館ファミリーの大切なメンバーだったズルハズへの蛮行に、激しい憤りを覚える」
「犯行は言語道断、弁解の余地はない」とカービーは述べ、米政府は今回の殺人事件に関し、改めて声明を発表すると付け加えた。
バングラデシュでは昨年、世俗派・無神論派のブロガーや出版人が5人殺害されている。うち1人はバングラデシュ系アメリカ人のライター、アビジット・ロイだ。
またBBCによると、バングラデシュで「最も有名な」ブロガーの1人であるイムラン・サーカーのもとには4月24日、殺害予告の電話がかかってきたという。今月6日には、無神論のブロガーで法学部学生だったナジムディン・サマド(28歳)がジャガナート大学付近で殺害されている。
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