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チュニジア首都中心部でバスが爆発、12人死亡で非常事態宣言発令へ
大統領警護隊を乗せたバスを狙ったテロか?
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11月24日、チュニジアの首都チュニス中心部で大統領警護隊を乗せたバスが爆発、少なくとも12人が死亡した。写真は現場付近で同日撮影(2015年 ロイター/Anis Mili)
チュニジアの首都チュニス中心部で24日、同国の大統領警護隊を乗せたバスが爆発し、少なくとも12人が死亡した。
爆発の原因について、大統領筋はロイターに対し、何者かが車内で爆弾を爆発させた公算が大きいと話している。
チュニジア内務省の報道官によると、政府は近く非常事態宣言を発令する。同国では6月に観光地スースで発生したリゾートホテル襲撃事件で外国人観光客が死亡したことを受け、非常事態を宣言。前月解除されたばかりだった。
さらに、同国のカイドセブシ大統領は、政府がチュニスで25日午前5時(日本時間25日午後1時)まで夜間外出禁止令を発令したことを明らかにした。
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