キャサリン妃とメーガン妃の「本当の仲」はどうだったのか?...写真で振り返る
Princess Kate and Meghan Markle's Relationship in Photos
REUTERS/Chris Jackson/Pool
<かつて「ファブ・フォー(素敵な4人組)」と呼ばれたキャサリン妃とメーガン妃の両夫妻。しかし、当時から「緊張感」があったことが本人たちから後に明かされている>
2016年にヘンリー王子とメーガン・マークル(当時)が交際を始めて以来、義理の姉であるキャサリン妃との関係が常に関心を集めてきた。
2人の婚約後にはキャサリン妃とともに王室のイベントに参加する機会がたびたびあり、笑顔や談笑する姿も見られた。その温かな様子をウィリアム王子(当時)とヘンリー王子もあわせて「ファブ・フォー(Fab4):素敵な4人組」とメディアが呼ぶようになった。
しかし、これも2018年後半には一変。メーガン妃が挙式の際にキャサリン妃を泣かせたという報道が出て以来、両者の友好的な関係よりもうまくいっていない証拠に注目が集まるようになった。
2019年には、それまでウィリアム王子とキャサリン妃とともに行っていた公務をやめ、バッキンガム宮殿に2人のオフィスを立ち上げたことで義理の姉妹の関係に関する憶測がさらに広がった。
これに続いて2020年1月にヘンリー王子とメーガン妃が王室の公務から完全に退くことを電撃発表して世界を驚かせた。
2021年に行われたオプラ・ウィンフリーとのインタビューで結婚式でのことにメーガン妃は言及し、実際に泣かせたのはキャサリン妃だったが、それでも「良い人」と信じていると述べている。
ヘンリー王子もまた自伝『スペア(Spare)』でメーガン妃とキャサリン妃の間には「いくつかの緊張」があったことに言及しているが、キャサリン妃とケンジントン宮殿はその点についてコメントをしていない。
2021年以降、メーガン妃とキャサリン妃がともに一緒にいる姿を写真に撮られたのは2022年のエリザベス女王逝去の際の一度きりである。
2023年に行われたチャールズ国王の戴冠式にはヘンリー王子に同行しなかったため、女王の葬儀以来、イギリス王室メンバーが勢揃いした集いにはメーガン妃は参加していない。
そこで、メーガン妃とキャサリン妃がともに参加した行事を写真とともに本誌が振り返る。