王室離脱後もご愛用、メーガン妃の5つの「王室ジュエリー」
Five Times Meghan Markle Sparkled in Royal Jewels
Phil Noble-REUTERS
<故ダイアナ妃のアクアマリンのリング、エリザベス女王に直接贈られたパールのイヤリング...。王室を離れても「遠くから」ジュエリーで王室に敬意を払い続けている?>
バッキンガム宮殿の地下室には、膨大かつ世界で最も格式高いジュエリーのコレクションが保管されているという。
キャサリン妃の「ジュエリー使い」が専門家に批判されたことは本誌でも報じたが、2018年の結婚以来、王室所有のジュエリーを着用してきたメーガン妃もまた、その「ジュエリー使い」を好意的に受け入れられてきたわけではない。
婚約指輪から「感傷的」ジュエリーまで、議論と話題になったメーガン妃と5つの宝石にまつわるエピソードを本誌が厳選紹介する。
婚約指輪
ヘンリー王子から贈られた婚約指輪は、特別な意味をもつ3つのダイヤモンドでデザインされたものだった。
中央の大きなダイヤモンドはボツワナ産で、ヘンリー王子とメーガン妃が交際初期に2人で訪れた思い出の地のもの。そのダイヤを挟んだ2つのダイヤは故ダイアナ妃のコレクションという、特別仕様の婚約指輪であった。
婚約会見でそのリングについて尋ねられた際、「驚きです」と述べた上で「彼のお母様[ダイアナ妃]と共にいられることは、私にとってはとても大切なことです」と述べたメーガン妃は、この婚約指輪を結婚指輪を頻繁に組み合わせて着用している。